検-3-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (107 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》 |
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情報通信機器を用いた診療に対応している精神疾患患者の疾患については、「統合失調
症(F20)」が 69.2%で最も多く、次いで「気分(感情)障害(F30-39)」、「神経症
性・ストレス関連・身体表現性障害(F40)」がともに 64.1%であった。
情報通信機器を用いた診療に対応している精神疾患患者の患者数の平均についてみると、
初診では「知的障害(精神遅滞)(F70)」が 1.0 人で最も多かった。また、再診では、
「気分(感情)障害(F30-39)」が 19.3 人で最も多く、次いで「統合失調症(F20)」が
19.0%であった。
図表 2-127 情報通信機器を用いた診療に対応している精神疾患患者の疾患
(複数回答)
n=39
0%
20%
40%
認知症(他の精神疾患によるものは除く)
(F00‐03)
その他の症状性を含む器質性精神障害(F0409)
60%
80%
100%
30.8
25.6
アルコールによる精神・行動の障害(F10)
17.9
その他の精神作用物質による精神・行動の障
害(F11-19)
20.5
統合失調症(F20)
69.2
その他の精神病性障害(F21-29)
23.1
気分(感情)障害(F30-39)
64.1
神経症性・ストレス関連・身体表現性障害
(F40)
生理的障害・身体的要因に関連した行動症候
群(F50)
64.1
30.8
成人の人格・行動の障害(F60)
15.4
知的障害(精神遅滞)(F70)
30.8
心理的発達の障害(F80)
20.5
小児期・青年期に通常発症する行動・情緒の障
害(F90-98)
25.6
詳細不明の精神障害(F99)
10.3
てんかん(G40)
30.8
無回答
20.5
103
106