検-3-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (86 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》 |
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精神科病棟において、自院で対応できない身体合併症については、「ある」が 63.7%、
「ない」が 21.8%であった。
自院で対応できない身体合併症について、精神科病院では「ある」が 86.2%、精神科
を有する病院では「ない」が 50.5%であった。
自院で対応できない身体合併症についてみると、「広範囲(半肢以上)熱傷の患者」が
83.4%で最も多く、次いで、「重篤な血液疾患の患者」、「手術室での手術を必要とする
状態の患者」がともに 79.0%であった。
自院で対応できない身体合併症がある場合の対応についてみると、「精神科病床のある
総合病院へ転院」が 68.5%で最も多く、次いで「他院の外来受診」が 50.3%であった。
自院で対応できない身体合併症がある場合の対応について、精神科病院では「精神科病
床のある総合病院へ転院」が 71.5%、精神科を有する病院では「精神科病床のある総合
病院へ転院」が 54.3%であった。
図表 2-94 自院で対応できない身体合併症の有無
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