検-3-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (234 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》 |
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精神科在宅患者の訪問診療の実施状況については、「実施している」が 23.9%、「実施
していない」が 73.9%であった。
図表 4-46 精神科在宅患者の訪問診療の有無
n=234
0%
20%
40%
60%
23.9
80%
73.9
実施している
実施していない
100%
2.1
無回答
③-1 訪問診療の実施回数・患者数等
精神科在宅患者の訪問診療を実施している施設における、令和4年 10 月の訪問診
療の実施回数は平均 90.7 回、患者数は平均 55.1 人であった。
在宅精神療法の算定区分別での往診の実施回数について、有効回答のあった 48 施
設についてみると、在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の「1」が平均 45.4 人で最も多かっ
た。
精神科在宅患者支援管理料の算定区分での患者数について、有効回答のあった 46
施設についてみると、在宅精神療法「ハ」(3)の算定患者が平均 33.1 人で最も多
かった。
精神科在宅患者支援管理料の算定区分での患者数ついて、有効回答のあった 34 施
設についてみると、精神科在宅患者支援管理料の「3」が平均 0.5 人で最も多かっ
た。
訪問診療を行った患者数(ICD-10 別)について、有効回答のあった 50 施設につ
いてみると、認知症(他の精神疾患によるものは除く)(F00-03)が平均 30.0 人で
最も多かった。
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