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検-3-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (81 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》
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④ 精神科救急急性期医療入院料の施設基準のうち満たすことが難しい要件
精神科救急急性期医療入院料の施設基準のうち、満たすことが難しい要件は、「各病棟
に2名以上の常勤の精神保健福祉士が配置されている」が 54.7%で最も多く、次いで
「常時精神科救急外来診療が可能である」が 52.9%であった。
図表 2-88 精神科救急急性期医療入院料施設基準で満たすことが難しい要件(複数回答)
n=223
0%

20%

40%

当該病棟に常勤の精神保健指定医が1名以上配置され
ており、かつ、病院に常勤の精神保健指定医が4名以上
配置されていること

60%

80%

100%

50.2

各病棟に2名以上の常勤の精神保健福祉士が配置され
ている

54.7

日勤帯以外の時間帯にあっては、看護師が常時2人以上
配置されている

13.0

必要な検査及びCT撮影が必要に応じて速やかに実施
できる状態にある(他医療機関との連携含む)

17.5

病棟患者の延べ入院日数のうち4割以上が新規患者の
延べ入院日数である

33.2

年間の新規患者のうち6割以上が措置入院、緊急措置入
院、医療保護入院、応急入院、鑑定入院及び医療観察法
入院のいずれかである

49.3

常時精神科救急外来診療が可能である

52.9

全ての入院形式の患者受け入れが可能である

33.2

時間外、休日・深夜の入院件数が年間30件以上又は人
口1万人当たり0.37件以上であり、うち6件以上又は2
割以上は、精神科救急情報センター等からの依頼

48.9

新規入院患者のうち4割以上が入院日から起算して3か
月以内に退院し、自宅等へ移行する(措置入院患者、鑑
定入院患者、医療観察法入院患者、クロザピンに新規導
入を目的とした入院患者を除く)

28.7

データ提出加算に係る届出を行っている保険医療機関

28.7

その他

5.4

無回答

11.7

77

80