検-3-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (198 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》 |
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①
各職種の病棟への配置の有無、配置による効果・成果
1) 精神保健福祉士の配置について
精神保健福祉士の配置の有無は、「配置あり」が 65.3%、「配置なし」が 31.3%
であった。
また、精神保健福祉士の配置が患者にとって良いと思うかについては、「とても
思う」が 70.3%で最も多かった。
精神保健福祉士の配置が患者にとって良いと思うかについて、「とても思う」ま
たは「どちらかというと思う」と回答した場合における、患者にとって良いと思う
理由は、「相談がしやすくなるため」が 88.9%、「きめ細かな支援が可能となるた
め」が 79.1%であった。職員にとって良いと思う理由は、「多職種連携、関係者と
の調整が円滑になるため」が 94.6%、「専門的な評価や支援が可能になるため」が
69.3%であった。
図表 3-40 精神保健福祉士の配置の有無
0%
20%
全体n=380
40%
60%
80%
65.3
100%
31.3
3.4
1.5
精神科救急急性期医療入院料n=65
96.9
精神科急性期治療病棟入院料n=75
1.5
78.7
16.0
5.3
0.0
精神科救急・合併症入院料n=3
100.0
精神病棟入院基本料n=131
47.3
精神療養病棟入院料n=85
50.4
51.8
地域移行機能強化病棟入院料n=4
0.0
44.7
配置なし
3.5
0.0
0.0
100.0
配置あり
2.3
無回答
194
197