検-3-2○令和4年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和4年度調査)の報告書案について (123 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000207397_00013.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第67回 3/22)《厚生労働省》 |
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令和4年 10 月1か月間において、精神科在宅患者の訪問診療を実施している施設
のうち、有効回答のあった 37 施設の平均をみると、「訪問診療の実施回数」が
32.3 回、「訪問診療を行った患者数(実人数)」が 35.8 人であった。
訪問診療を行った患者数(実人数)(在宅患者訪問診療料の算定区分別)につい
て、「在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の「1」」は平均 22.9 人、また、「訪問診療を行
った患者数(実人数)(在宅精神療法の算定区分別)は、「在宅精神療法「ハ」
(3)の算定患者」が平均 28.9 人で最も多かった。
訪問診療を行った患者数(実人数)(精神科在宅患者支援管理料の算定区分別)
について、「精神科在宅患者支援管理料の「3」」は平均 3.3 人であった。
訪問診療を行った患者数(実人数)のうち持続性抗精神病注射薬剤・クロザピン
の処方のある患者数の平均は 3.0 人であった。
訪問診療を行った患者数(実人数)(ICD-10 別)についてみると、「統合失調症
(F20)」が平均 8.8 人で最も多かった。
図表 2-155 訪問診療の実施回数・患者数(実人数)等(令和4年 10 月)
訪問診療の実施回数(単位:回)
訪問診療を行った患者数(実人数)
(単位:人)
回答施設
数
37
37
平均値
標準偏差
中央値
32.3
81.5
8.0
35.8
80.9
10.0
図表 2-156 訪問診療を行った患者数(実人数)(令和4年 10 月)
(在宅患者訪問診療料の算定区分別)
訪問診療を行った患者数(実人数)
うち在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の「1」
うち在宅患者訪問診療料(Ⅰ)の「2」
うち在宅患者訪問診療料(Ⅱ)
回答施設
数
37
34
34
34
平均値
35.8
22.9
1.7
0.0
(単位:人)
標準偏差
中央値
80.9
61.8
6.0
0.0
10.0
7.0
0.0
0.0
119
122