会議資料 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00031.html |
出典情報 | 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第57回 ) |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
要望番号
成分名
要望効能・効果
要望用法・用量
要望者
会社名
未承認薬
適応外薬
の分類
小児WG
検討状況等
心筋症の発症抑制の際の推奨投与方法
17
Ⅳ-164
使用する場合は用時溶解し、デクスラゾキサンを更に希釈して使用する
こと。
ドキソルビシンあるいはエピルビシン投与前15分かけてデクスラゾキサ
ンを静脈内注入により投与する。ドキソルビシンあるいはエピルビシンを
以後も投与する場合はデクスラゾキサンの投与も継続する。ただし静注
により投与しないこと。
デクスラゾキサンのドキソルビシンあるいはエピルビシンに対する推奨用
成人転移性乳癌患者におけるアントラサ
法用量比率は10:1である(例えば、500mg/m² デクスラゾキサン:50mg/m 一般社団法人 日本腫 キッセイ薬品工業株式会
デクスラゾキサン イクリン系抗悪性腫瘍剤の心筋症発症
適応外薬
²ドキソルビシン、600mg/m² デクスラゾキサン:60mg/m²エピルビシン)。 瘍循環器学会
社
抑制
デクスラゾキサン注入終了後、30分以内にドキソルビシンあるいはエピ
ルビシンを投与する。
企業見解確認中
成人の場合:累積ドキソルビシン量300 mg/m2あるいは累積エピルビシ
ン量540 mg/m2腫瘍制御を維持するためにドキソルビシンあるいはエピ
ルビシン治療を継続する転移性乳がんにおいて、ドキソルビシンあるい
はエピルビシン投与に伴う心筋症の発現率および重症度を低下させる。
ドキソルビシンあるいはエピルビシン開始とともにデクスラゾキサンを使
用しないこと。
11 / 204