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会議資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00031.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第57回 )
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No.

要望番号

成分名

要望効能・効果

①急性興奮の鎮静
②急性不安の鎮静

要望用法・用量

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

通常、成人にはロラゼパムとして 4 mgを静脈内投与する。投与速度は 2
mg/分を目安として緩徐に投与すること。なお、必要に応じて4 mgを追加
投与するが、初回投与と追加投与の総量として 8 mgを超えないこと。
公益社団法人日本精神
通常、生後 3 ヵ月以上の小児にはロラゼパムとして0.05 mg/kg(最大 4
ファイザー株式会社
神経学会
mg)を静脈内投与する。投与速度は 2 mg/分を目安として緩徐に投与す
ること。なお、必要に応じて0.05 mg/kgを追加投与するが、初回投与と追
加投与の総量として0.1 mg/kgを超えないこと。

適応外薬

要望書を確認中

通常、成人にはトラマドール塩酸塩として 1 回 50~100mg を静脈内に
注射し、その後必要に応じて 4~5 時間毎に反復注射する。なお、症状
により適宜増減する

23

Ⅳ-102

ロラゼパム

24

Ⅳ-166

トラマドール塩酸 下記疾患ならびに状態における鎮痛

各種癌、術後

25

Ⅳ-180

フェニル酪酸ナト 筋萎縮性側索硬化症患者の機能低下抑 フェニル酪酸ナトリウム 3 g とタウルウルソジオール 1 g を 1 日 1 回 3
リウム/タウルウ 制、進行抑制、総生存期間の延長効果 週間、その後は 1 日 2 回室温の水に溶かし、経口または栄養チューブ
ルソジオール
が期待される。
から投与する。

日本麻酔科学会

日本新薬株式会社

適応外薬

要望書を確認中

一般社団法人 日本
ALS協会

Amylyx Pharmaceuticals
Inc (米国)

未承認薬

検討中

<抗菌・抗炎症WG>
26

27

Ⅳ-3

Ⅳ-4

クラリスロマイシ


プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン(AMPC)及びクラリスロマイシ
小児・未成年者に対するヘリコバクター・ ン(CAM)の3剤を下表の1回量で1日2回1週間経口投与する。15-30kg未
ピロリの除菌の補助
満は15mg/kg/日、30-40kg未満は15mg/kg/日、40kg以上は成人量と同
※下線部が要望内容
様である。
※下線部が要望内容

日本ヘリコバクター学
大正製薬株式会社
会、日本小児栄養消化
アボット ジャパン株式会
器肝臓学会、日本小児

感染症学会

適応外薬

今後の方針を検討


アモキシシリン

プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン(AMPC)及びクラリスロマイシ
ン(CAM)の3剤を下表の1回量で1日2回1週間経口投与する。15-30kg未
小児・未成年者に対するヘリコバクター・
満は50mg/kg/日、30-40kg未満は1500mg/日、40kg以上は成人量と同
ピロリの除菌の補助
様である。この除菌治療に失敗した場合は二次除菌療法としてCAMをメ
※下線部が要望内容
トロニダゾール(MNZ)に替えた3剤を1日2回1週間経口投与する。
※下線部が要望内容

日本ヘリコバクター学
協和発酵キリン株式会社
会、日本小児栄養消化
アステラス製薬株式会社 適応外薬
器肝臓学会、日本小児
武田薬品工業株式会社
感染症学会

今後の方針を検討


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