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(参考)新旧対照表 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38699.html
出典情報 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について(3/28)《厚生労働省》
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糖尿病性腎症重症化予防プログラム

新旧対照表





備考欄

成・人材確保を推進する必要がある。
○ 都道府県として主体的に糖尿病性腎症重症化予防の取組を進めるに

○都道府県として主体的に糖尿病性腎症重症化予防の取組を進めるに

当たっては、保健所の機能・人材の活用も有効であり、例えば都道

当たっては、保健所の機能・人材の活用も有効であり、例えば都道

府県本庁では、都道府県レベルでの取組の企画等を行い、保健所で

府県本庁では、都道府県レベルでの取組の企画等を行い、保健所で

は市町村や広域連合の担当者への研修等を行ったり地域の医療関係

は市町村や広域連合の担当者への研修等を行ったり地域の医療関係

者や市町村・広域連合とのつなぎ役となったりする等、保健所を活

者や市町村・広域連合とのをつなぎ役となったりする等、保健所を

用した取組が期待される。

活用した取組が期待される。
○マンパワーの問題などで外部事業者に業務を委託する市町村や広域

(削除)

連合も多く、都道府県は保健指導等受託機関向けの研修会等も積極
的に開催し、腎症に関する専門的知識やスキルを継続的に学ぶ機会
を提供することが重要である。

(3)広域連合の役割

(3)広域連合の役割

○日本透析医学会の統計によると、新規透析導入患者の平均年齢は

(削除)

年々上昇し平成29年は69.7歳となっており、このうち7割は65歳以
上、4割は75歳以上の後期高齢者が占めている。
○ 広域連合は都道府県単位で管内全ての市町村により構成されるもの

○広域連合は都道府県単位で管内全ての市町村により構成されるもの

であり、その組織特性上、高齢者一人ひとりの特性に応じたきめ細

であり、その組織特性上、高齢者一人ひとりの特性に応じたきめ細

かな対応が困難な場合が多いという課題がある。このため、自らプ

かな対応が困難という課題がある。このため、自らプログラムを実施する

ログラムに基づいた取組を実施するほか、保健事業を市町村に委託

ほか、保健事業を市町村に委託し、国保の保健事業と一体的に実施されるよう

し、市町村国保の保健事業と一体的に実施されるよう調整を行うな

調整するなど、市町村(高齢者医療担当課・介護予防担当課や健康増進担当

ど、市町村(高齢者医療担当課・介護予防担当課や健康増進担当

課、地域包括支援センター)との連携が不可欠である。

(追加)(変更)

課、地域包括支援センター)との連携が不可欠である。
○ 保健事業の実施に当たっては、高齢者の特性を踏まえた保健事業ガ

○保健事業の実施に当たっては、「高齢者の特性を踏まえた保健事業

(変更)

イドライン等を参照しながら、広域連合と市町村との役割分担を明

ガイドライン」を参照しながら、広域連合と市町村の役割分担や連

(追加)

らかにすることや連携体制を整えることが重要である。

携体制を整えることが重要である。

○ 広域連合は、後期高齢者医療制度の運営を通じて健康・医療情報を

○広域連合は、後期高齢者医療制度の運営を通じて健診・医療レセプト

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