糖尿病性腎症重症化予防プログラム
新

新旧対照表
旧

備考欄

とが必要であり、受診勧奨ではなく保健指導として分類している。
○ 後期高齢者においては、糖尿病の管理目標が青壮年期等他の年齢層

○後期高齢者においては、壮年期よりも緩和した基準を提示している

と異なることに留意し、保健指導の対象者選定においてより優先順

学会ガイドライン11もあり、地域の実情に合わせ、医師会等地域の関

位の高い者に絞る必要がある。

係機関と抽出基準について相談することが望ましい。

○ 医療機関等で測定した尿アルブミン値や網膜症、神経障害等の糖尿

（変更）

（新設）

病特有の細小血管障害の合併状況、糖尿病罹病期間を参考にするこ
とも有用である。
○国保などの保険者が保有する健診データやレセプトデータ等を活用

（削除）

した対象者抽出の考え方を図表６に示す。

（図表追加）

図表 9 健診・レセプトデータの有無と対象者の抽出の考え方（再掲）

健診受診者
ー
C 糖尿病基準該当
＋糖尿病未治療者、
治療中断者

健診未受診者（検査情報
ー

）

E 過去に糖尿病治療歴あり
現在治療中断

受診勧奨の対象者
（必要時継続的
保健指導）

A 糖尿病性腎症
＋糖尿病未治療者、
治療中断者
B 糖尿病性腎症
＋糖尿病治療中

D 糖尿病治療中
尿アルブミン、尿蛋白、eGFR
有所見かつ医師の推薦あり
医療機関と連携
た継続的 保健指
導の対象者

健診受診者
ー あり

健診受診

健診未受診者（検査情報
）
ー あり

健診未受診

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