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(参考)新旧対照表 (63 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38699.html
出典情報 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について(3/28)《厚生労働省》
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糖尿病性腎症重症化予防プログラム


新旧対照表


備考欄

単に通知するだけではなく、個別に電話や対面等により、対象者本
人と直接接点を持ち受診が必要である旨を伝えるとともに、受診勧
奨後の受診状況の確認を行う。
○ また、本人から受診後の感想を聞き、継続的な治療の必要性につい

(追加)

て理解できているかを確認することが望ましい。(薬剤が処方され
ない場合や、食事療法等の指導が行われない場合には、一度の受診
だけで中断するケースが少なくない。薬剤がすぐに不要であるから
こそ、生活習慣を改善の上、経過を見るために継続して検査を受け
ることの大切さを伝えることが重要である。)
○ 受診勧奨の際、糖尿病に対する恐怖心や経済的理由、家庭問題等の

○受診勧奨の際、糖尿病に対する恐怖心や経済的理由、家庭問題等の

理由が未受診の背景に隠れていることを把握することがある。必要

理由が未受診の背景に隠れていることがある。必要時、主治医との

時、かかりつけ医機能を有する医療機関との情報共有や市町村の場

情報共有や行政内の他部門の支援へとつないでいくことも解決策と

合は庁内の他部門の支援へとつないでいくことも解決策として考え

して考えられる。

られる。

○受診勧奨実施後は、医療機関からの回答書、本人への聞き取り、レセプト確

(変更)

(削除)

認等の方法で受診状況を把握する。医療機関受診につながっていな
い場合は、前回とは対応方法を変える等の工夫をして再勧奨を行
う。

<受診勧奨レベルごとの取組例>

(追加)

○ 受診勧奨レベルⅠ
・健診結果通知時に、糖尿病性腎症のおそれがあり医療機関の定期
的な受診が必要であることについて、標準的な健診・保健指導プ
ログラムのフィードバック文例集や糖尿病性腎症重症化予防に関
する事業実施の手引き等を参照し、文書で通知する。
・必要に応じて、上記通知に加え、電話や案内した健康教室参加時
等に受診勧奨を行う。
○ 受診勧奨レベルⅡ

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