糖尿病性腎症重症化予防プログラム

新旧対照表

新

旧

・継続的な対象者の追跡や事業のマクロ的評価のためにはKDBシステム

・事業評価において、アウトプット評価のみならずアウトカム評価を行うこ

の活用が有効であり、市町村単独での評価が難しいものについては、

とが重要であり、継続的な対象者の追跡や事業のマクロ的評価のた

都道府県や国保連合会が支援を行う。

めにはKDBの活用が必要である。

・詳細については、9．プログラムの評価（P45～49）を参照。

・保険者が保有する健診データやレセプトデータ等での病期別の

備考欄
（変更）

（削除）

評価が重要であり、全ての自治体での実施が望ましい。医療機関と連
携して情報を収集し、より精度の高い評価方法を検討していくこと
も重要である。
⑤取組の実施における各都道府県の糖尿病対策推進会議等との連携に

⑤ 取組の実施における、各都道府県の糖尿病対策推進会議等との連携

ついて

について

・都道府県糖尿病対策推進会議の活動状況の把握が重要であり、好事

・都道府県糖尿病対策推進会議の活動状況の把握が重要であり、好

例の横展開が必要である。郡市医師会にも糖尿病対策推進会議を設

事例の横展開が必要である。郡市区医師会にも糖尿病対策推進会

置して顔の見える対策をしている好事例も出てきている一方、十分な

議を設置して顔の見える対策をしている好事例も出てきている

活動につながっていない保険者もある。

一方、十分な活動につながっていない保険者もある。

・糖尿病対策推進会議においては専門医の役割が重要となる。糖尿病

・糖尿病対策推進会議においては専門医の役割が重要となる。糖尿

専門医、腎臓専門医等が協力して地域支援を行うことが望ましい。

病専門医、腎臓専門医等が協力して地域支援を行うことが望まし

（変更）

い。
（脚注）

（脚注）

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9

口腔健康管理には、口腔機能管理、口腔衛生管理、及び口腔ケアが含まれる。

６．対象者抽出の考え方と取組方策

口腔健康管理には、口腔機能管理、口腔衛生管理、及び口腔ケアが含まれる。

６．取組方策

（１）本プログラムにおける対象者に行う基本的な取組

（変更）
（新設）

○ 基本的な取組は①健診・レセプトデータ等で抽出されたハイリスク

○基本的な取組は「健康診査・レセプト等で抽出されたハイリスク者

者に対する確実な受診勧奨と保健指導の実施（図表8のA＋C＋E）、

に対する受診勧奨、保健指導」、「治療中の患者に対する医療と連

②治療中の患者に対する医療と連携した保健指導（図表8のB＋D）

携した保健指導」、「糖尿病治療中断者や健診未受診者に対する対

の実施、である。

応」である。
○糖尿病性腎症重症化予防の基本的な取組の流れを大きく捉えると、体

47

（変更）

（削除）