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(参考)新旧対照表 (67 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38699.html
出典情報 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について(3/28)《厚生労働省》
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糖尿病性腎症重症化予防プログラム


新旧対照表


備考欄

<保健指導レベルごとの取組例>
○ 保健指導レベルⅠ
・糖尿病や生活習慣の改善等に関する情報を中心に提供し、生活習
慣の改善を促す集団指導による健康教室等への参加を促す。

(追加)

○ 保健指導レベルⅡ
・レベルⅠの情報提供や集団指導等への参加勧奨に加え、医療機関
と連携し、腎障害の悪化を予防するための糖尿病を含む生活習慣
病の管理に関する内容を中心に、電話や訪問等により保健指導を
行う。合併症の進行を防ぐための継続的な治療の必要性、本人の
年齢や生活状況に応じた生活改善の方法など具体的な助言を行う
ことが重要である。
○ 保健指導レベルⅢ
・腎障害の悪化を防ぐための治療や生活に関する内容を中心に、医
療機関と連携し、訪問や個別面談等対面による保健指導を行う。
医療機関で指導されたことが十分に理解できているか、疑問点は
ないかなどを確認し、必要に応じて医療機関につなぐことが求め
られる。

(脚注)

(脚注)
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対象者の選定基準の検討、受診勧奨の通知文作成または監修、生活習慣改善のための

保健指導には専門職の関与が必要であるが、受診勧奨の手紙の送付等の作業は専門的知
識を必要としないことから、非専門職が実施可能である。ただし、手紙の内容について
専門的な知識を要する対応や、手紙だけで受診がつながらない対象者への電話や面談等
による受診勧奨については専門職が関わる必要があるため、保健指導としての位置づけ

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