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(参考)新旧対照表 (64 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38699.html |
出典情報 | 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について(3/28)《厚生労働省》 |
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糖尿病性腎症重症化予防プログラム
新
新旧対照表
旧
備考欄
・レベルⅠの文書による通知に加え、結果説明を行うための電話や
面談により、個別に医療機関への受診勧奨を行う。
・受診勧奨とともに、生活実態を把握したうえで、対象者の状況に
合わせた保健指導を行う。
○ 受診勧奨レベルⅢ
・可能な限り、訪問や面談等の対面により個別での受診勧奨を速や
かに行う。
・受診勧奨とともに、生活実態の把握をしたうえで、生活習慣の改
善を促す保健指導を行う。
※いずれの受診勧奨レベルにおいても、受診勧奨後に、対象者が継続的な受診につな
がっているかについて、医療機関からの回答、対象者本人への確認、レセプトの確認
等により受診状況を確認することが必要である。
(2)保健指導
(2)保健指導
○ 糖尿病性腎症による新規透析導入者を減少させるためには、血糖に
○糖尿病性腎症による新規透析導入者を減少させるためには、血糖に
加え血圧、脂質のコントロールや薬剤の適正使用が重要である。ま
加え血圧、脂質のコントロールや薬剤の適性使用が重要である。ま
た、肥満の是正、食生活の改善等、包括的な管理も必要となる。保
た、肥満の是正、食生活の改善等包括的な管理も必要となる。保健
健指導を行うに当たっては、状態に応じた予防、管理の考え方を踏
指導を行うに当たっては、状態に応じた予防、管理の考え方を踏ま
まえたうえで、保健指導を行う専門職が対象者と対面・電話等によ
えた上で、糖尿病性腎症対象者に対する生活改善指導を行う際のポイ
り接点を持ちながら、生活改善の指導を行う(図表10参照)。
ントを押さえておく必要がある(図表10参照)。
○ 対象者の糖尿病に対する思いや生活状況を踏まえた血糖、血圧管理
○対象者の糖尿病に対する思いや生活状況を踏まえた血糖、血圧管理
等の指導を行う。その際に聞き取った情報、特に治療を中断しがち
等の指導を行う。その際に聞き取った情報、特に治療を中断しがち
な者の情報等は医療機関にとっても有用であるため、医療機関との
な患者の情報等は医療機関にとっても役立つことがあるため、医療
情報共有が重要である。
機関との情報共有が重要である。
37
○ 糖尿病連携手帳 や保健指導報告書等を通じて、かかりつけ医機能
○糖尿病連携手帳17や保健指導報告書等の様式を通じて、かかりつけ医
を有する医療機関との情報共有を行う。保健指導実施期間中に、医
との情報共有を行う。医療機関で実施した検査結果も効果評価とし
療機関で実施した検査結果を事業の効果評価等に活用する目的で確
て取得できるよう、あらかじめ対象者の同意を得ておく。
64
(変更)
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新
新旧対照表
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備考欄
・レベルⅠの文書による通知に加え、結果説明を行うための電話や
面談により、個別に医療機関への受診勧奨を行う。
・受診勧奨とともに、生活実態を把握したうえで、対象者の状況に
合わせた保健指導を行う。
○ 受診勧奨レベルⅢ
・可能な限り、訪問や面談等の対面により個別での受診勧奨を速や
かに行う。
・受診勧奨とともに、生活実態の把握をしたうえで、生活習慣の改
善を促す保健指導を行う。
※いずれの受診勧奨レベルにおいても、受診勧奨後に、対象者が継続的な受診につな
がっているかについて、医療機関からの回答、対象者本人への確認、レセプトの確認
等により受診状況を確認することが必要である。
(2)保健指導
(2)保健指導
○ 糖尿病性腎症による新規透析導入者を減少させるためには、血糖に
○糖尿病性腎症による新規透析導入者を減少させるためには、血糖に
加え血圧、脂質のコントロールや薬剤の適正使用が重要である。ま
加え血圧、脂質のコントロールや薬剤の適性使用が重要である。ま
た、肥満の是正、食生活の改善等、包括的な管理も必要となる。保
た、肥満の是正、食生活の改善等包括的な管理も必要となる。保健
健指導を行うに当たっては、状態に応じた予防、管理の考え方を踏
指導を行うに当たっては、状態に応じた予防、管理の考え方を踏ま
まえたうえで、保健指導を行う専門職が対象者と対面・電話等によ
えた上で、糖尿病性腎症対象者に対する生活改善指導を行う際のポイ
り接点を持ちながら、生活改善の指導を行う(図表10参照)。
ントを押さえておく必要がある(図表10参照)。
○ 対象者の糖尿病に対する思いや生活状況を踏まえた血糖、血圧管理
○対象者の糖尿病に対する思いや生活状況を踏まえた血糖、血圧管理
等の指導を行う。その際に聞き取った情報、特に治療を中断しがち
等の指導を行う。その際に聞き取った情報、特に治療を中断しがち
な者の情報等は医療機関にとっても有用であるため、医療機関との
な患者の情報等は医療機関にとっても役立つことがあるため、医療
情報共有が重要である。
機関との情報共有が重要である。
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○ 糖尿病連携手帳 や保健指導報告書等を通じて、かかりつけ医機能
○糖尿病連携手帳17や保健指導報告書等の様式を通じて、かかりつけ医
を有する医療機関との情報共有を行う。保健指導実施期間中に、医
との情報共有を行う。医療機関で実施した検査結果も効果評価とし
療機関で実施した検査結果を事業の効果評価等に活用する目的で確
て取得できるよう、あらかじめ対象者の同意を得ておく。
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