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(参考)新旧対照表 (50 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38699.html
出典情報 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について(3/28)《厚生労働省》
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糖尿病性腎症重症化予防プログラム

参考:糖尿病性腎症病期分類

新旧対照表


注1

備考欄
(参考表移動、修
正)

(3) 対象者抽出基準の設定(健診受診者からの対象者抽出)

(新設)

(図表9のA+B+C)

○本プログラムでは「糖尿病性腎症病期分類2014」(図表5)に基づ

(削除)

き、健診時の尿蛋白(尿定性)やeGFRから腎機能低下者を把握する
ことを基本とする。医療機関等で測定した尿アルブミン値や網膜症
や神経障害等、糖尿病特有の細小血管障害の合併状況、糖尿病罹病
期間を参考にすることも有用である。
○ 対象者の抽出基準においては、図表10に示すように、健診時の尿蛋

○プログラムの対象となるハイリスク者の抽出に当たっては、糖尿病

白(尿定性)やeGFRから腎障害が存在している者を把握、糖尿病に

性腎症に関する日本糖尿病学会、日本腎臓学会のガイドラインに基

ついては治療の有無とHbA1c・血糖の状況、血圧についても治療の

づく基準を設定し、健診等で得られるデータと突合して抽出される

有無と受診勧奨値以上であるかを把握することを基本とする。

ハイリスク者を対象とする。

○ 表は腎障害が存在している者、HbA1cが高い者、高血圧の治療をし

(移動)

(新設)

ていない者に対して優先的に受診勧奨(面談等)、保健指導を行う
ことを基本として作成したものである。高血圧で受診中であるが糖
尿病の治療を受けていない者については、主治医との相談を促すこ

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