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(参考)新旧対照表 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38699.html
出典情報 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について(3/28)《厚生労働省》
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糖尿病性腎症重症化予防プログラム

新旧対照表





○ 新規透析導入患者の原因疾患割合の推移をみると、概ね平成10年頃

○新規の人工透析導入患者数のうち、原疾患が糖尿病性腎症である者

から糖尿病性腎症が最多となっている。医療の進展や特定健康診

が最も多く4割以上を占めていることから、国では、健康日本21

査・特定保健指導をはじめとする生活習慣病予防の取組等を通し

(第2次)において、糖尿病性腎症による年間新規透析導入患者数

て、新規透析導入患者の原因疾患における糖尿病性腎症の割合は、

の減少等を数値目標として掲げ、様々な取組を進めてきている。し

平成23年頃から微減傾向にあるものの令和4年時点では、38.7%で

かしながら、平成30年に実施した中間評価において、糖尿病性腎症に

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あった 。

備考欄
(変更)(削除)

よる年間新規透析導入患者数は平成23年をピークに横ばい傾向で、年
間約16,000人1を超える状況が続いており、糖尿病性腎症の重症化予
防の取組を全国的に推進、強化していくことが必要である。
図表 1

(図表新設)

透析導入患者の原疾患割合の推移(1983-2022)

○ また、糖尿病性腎症による透析導入時の平均年齢は、年々高齢化し

(追加)

ており、令和元年は68.16歳であった。

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