糖尿病性腎症重症化予防プログラム
新

新旧対照表
旧

備考欄

制整備（庁内連携、地域連携）、事業計画、事業実施、事業評価、
改善（次年度事業の修正）である。
（図表移動、変更）

図表 8 健診・レセプトデータの有無と対象者の抽出の考え方
健診受診者
ー

C 糖尿病基準該当
＋糖尿病未治療者、
治療中断者

健診未受診者（検査情報
ー

）

受診勧奨の対象者
（必要時継続的
保健指導）

E 過去に糖尿病治療歴あり
現在治療中断

A 糖尿病性腎症
＋糖尿病未治療者、
治療中断者
B 糖尿病性腎症
＋糖尿病治療中

健診受診者
ー あり

健診受診

D 糖尿病治療中
尿アルブミン、尿蛋白、eGFR
有所見かつ医師の推薦あり

健診未受診者（検査情報
ー あり

医療機関と連携
た継続的 保健指
導の対象者

）

健診未受診

（２）本プログラムにおける糖尿病性腎症の定義
33

○ 本プログラムにおける糖尿病性腎症 の定義は以下の通りとする。

（変更）

７．プログラム対象者選定の考え方
10

○自治体の保健事業において扱う、糖尿病性腎症 対象者の定義は以下の

（変更）（削除）

とおりとする。なお、対象者の選定に当たっては、以下の抽出基準に加えて、
年齢や個別の状況を総合的に勘案し地域の実情に応じて実現可能な対
象者を絞り込むなど、自治体ごとに検討することが推奨される。
本プログラムにおける糖尿病性腎症の定義：糖尿病であり、腎障害が

自治体の保健事業において取り扱う糖尿病性腎症の定義：糖尿病

存在していること（疑いも含む）

であり、腎機能が低下していること

糖尿病であるか糖尿病が疑われる状態であること：①から③のいずれ

◆糖尿病であること：①から③のいずれかを満たすこと

かを満たすこと
① 空腹時血糖または随時血糖※1 126mg/dL以上、または HbA1c6.5%
以上

① 空腹時血糖126mg/dl（随時血糖200mg/dl）以上、またはHbA1c6.5%
以上

② 現在、糖尿病で医療機関を受診している

② 現在、糖尿病で医療機関を受診している

③ 過去に糖尿病薬（経口血糖降下薬・インスリン・GLP-1 受容体

③ 過去に糖尿病薬（経口血糖降下薬・インスリン・GLP-1 受容体作動

48

（変更）