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(参考)新旧対照表 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38699.html
出典情報 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について(3/28)《厚生労働省》
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糖尿病性腎症重症化予防プログラム


新旧対照表


備考欄

らつきが見られる。
○研究班においても、全国96自治体(91市町村、5広域連合)の糖尿病性
腎症重症化予防プログラムの実証支援、事業評価を実施し、成果や
課題をとりまとめた。
○また、高齢者の特性を踏まえた取組の観点からは、介護予防やフレ
イル4対策、生活習慣病等の疾病予防・重症化予防を効果的に実施するため、
厚生労働省においては、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施
について、「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識
者会議」における検討が進められてきた。平成30年12月には、報告書
が取りまとめられたところであり、現在、法制上の措置を含め、その具体化
に向けた対応を進めているところである。

(3)糖尿病性腎症重症化予防プログラム効果検証事業

(新設)

○ 自治体等における糖尿病性腎症重症化予防の取組状況やプログラム
の効果を検証し、今後の施策等に反映させるために、厚生労働省で
は、令和2年度から3年間、予防・健康づくりに関する大規模実証
事業の一環として効果検証事業を行った10。
○ 同プログラムで示した5つの効果的・効率的な事業を実施するため
の条件を満たした取組を実施している市町村では、対象者の医療機
関への受診率等がより向上することなど、同プログラムには一定の
効果がある可能性が示唆された。
○ 一方で、同プログラムの策定から研究開始までの期間が4年程度と
短く、腎障害の程度や新規透析導入等の長期的な視点での評価が困
難であったことや、介入対象者の抽出基準や対象者の状態像、取組
内容等が市町村ごとに異なり、効果も市町村ごとに差があることが
わかった。

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