よむ、つかう、まなぶ。
(参考)新旧対照表 (72 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38699.html |
出典情報 | 糖尿病性腎症重症化予防プログラムの改定について(3/28)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
糖尿病性腎症重症化予防プログラム
新
新旧対照表
旧
○ アウトカム評価:短期的評価指標と中長期的な評価指標を定める。
備考欄
(追加)
例えば、受診勧奨では、短期的指標として受診勧奨による医療機関
受診の有無が重要である。そのうえで、1年後には治療の継続、
HbA1cや血圧、腎障害の程度の変化、長期的には透析の導入抑制等
が重要な指標となる。
○ 対象者の抽出基準に該当した者(図表15のイ.対象者抽出基準該当
(追加)
者)のうち、受診勧奨や保健指導を実施した被保険者(図表15の
エ.事業参加者)と、受診勧奨や保健指導を実施していない者(図
表15のイ.対象者抽出基準該当者のうちエ.事業参加者を除いた者)
でアウトカム評価指標を比較するとともに、被保険者全体(図表15
のア.被保険者全体)における各種指標の変化の状況について、中
長期的にどのように変化したかについて、確認を行うことが望まし
い。
○ 以下の点に留意することにより、より適切な評価につながる。
(追加)
・アウトプット評価やアウトカム評価においては、属性(年齢、
糖尿病性腎症病期等)ごとに詳細を把握する。
・アウトカム評価においては、介入した集団について、事業参加
前・事業参加後等各時点での平均値の変化だけでなく、一定の基
準値を超えたものの割合(該当率)の変化を把握することが望ま
しい。
・アウトプット評価やアウトカム評価においては、保険者内での経
年比較を行うほか、都道府県内で他の保険者との比較を行うこと
が望ましい。その際、保険者間での平均年齢の差による影響を考
慮するため、年齢調整を行うことが望ましい。
・事業にかかる費用が十分な事業効果につながっているか、費用対
効果の観点を考慮した評価を行うことが望ましい。
72
新
新旧対照表
旧
○ アウトカム評価:短期的評価指標と中長期的な評価指標を定める。
備考欄
(追加)
例えば、受診勧奨では、短期的指標として受診勧奨による医療機関
受診の有無が重要である。そのうえで、1年後には治療の継続、
HbA1cや血圧、腎障害の程度の変化、長期的には透析の導入抑制等
が重要な指標となる。
○ 対象者の抽出基準に該当した者(図表15のイ.対象者抽出基準該当
(追加)
者)のうち、受診勧奨や保健指導を実施した被保険者(図表15の
エ.事業参加者)と、受診勧奨や保健指導を実施していない者(図
表15のイ.対象者抽出基準該当者のうちエ.事業参加者を除いた者)
でアウトカム評価指標を比較するとともに、被保険者全体(図表15
のア.被保険者全体)における各種指標の変化の状況について、中
長期的にどのように変化したかについて、確認を行うことが望まし
い。
○ 以下の点に留意することにより、より適切な評価につながる。
(追加)
・アウトプット評価やアウトカム評価においては、属性(年齢、
糖尿病性腎症病期等)ごとに詳細を把握する。
・アウトカム評価においては、介入した集団について、事業参加
前・事業参加後等各時点での平均値の変化だけでなく、一定の基
準値を超えたものの割合(該当率)の変化を把握することが望ま
しい。
・アウトプット評価やアウトカム評価においては、保険者内での経
年比較を行うほか、都道府県内で他の保険者との比較を行うこと
が望ましい。その際、保険者間での平均年齢の差による影響を考
慮するため、年齢調整を行うことが望ましい。
・事業にかかる費用が十分な事業効果につながっているか、費用対
効果の観点を考慮した評価を行うことが望ましい。
72