糖尿病性腎症重症化予防プログラム
新

新旧対照表
旧

作動薬等）使用歴又は糖尿病にて医療機関の受診歴がある（ただ

薬）使用歴又は糖尿病にて医療機関の受診歴がある（ただし、直近

し、直近の健診データ等により糖尿病の診断基準に該当しない対

の健診データ等により糖尿病の診断基準に該当しない対象者を除

象者を除く）

く）

※1 空腹時血糖は絶食10時間以上、随時血糖は食事開始時から3.5時間
以上絶食10時間未満に採血が実施されたものとする。

腎障害が存在しているか存在が疑われる状態であること：①から④の

◆腎機能が低下していること：①から④のいずれかを満たすこと

いずれかを満たすこと
2

① 腎症第４期：eGFR30mL/分/1.73m 未満

① 検査値より腎症４期：eGFR30mL/分/1.73m2 未満

② 腎症第３期：尿蛋白陽性

② 検査値より腎症３期：尿蛋白陽性

③ レセプトデータに糖尿病性腎症又は腎障害の悪化を示す病名が記

③ レセプトより糖尿病性腎症又は腎機能低下を示す病名が記載されて

載されている

いる

④ 腎症第２期以下の場合には、次の情報を参考とする
2

④ 腎症２期以下の場合には、次の情報を参考とされたい。

〇 eGFR45mL/分/1.73m 未満

〇 eGFR45mL/分/1.73m2 未満

2
2
〇 eGFR60mL/分/1.73m 未満のうち、年間5mL/分/1.73m 以上低下

〇 eGFR60mL/分/1.73m2 未満のうち、年間5 mL/分/1.73m2 以上低下

〇 糖尿病網膜症の存在

〇 糖尿病網膜症の存在
※2

〇 微量アルブミン尿の確認、あるいは尿蛋白（±）

〇 微量アルブミン尿の確認、あるいは尿蛋白（±）※

〇 血圧コントロールが不良 （目 安 ：140/90mmHg、 後 期 高 齢

〇 高血圧のコントロールが不良（目安：140/90mmHg、後期高

者150/90mmHg以上）

齢150/90mmHg 以上）

※2 糖尿病に加えて尿蛋白(＋)以上であれば第３期と考える。また尿

※糖尿病に加えて尿蛋白(＋)以上であれば第３期と考える。また尿蛋

蛋白(±)は微量アルブミン尿の可能性が高いため、医療機関で積極

白(±)は微量アルブミン尿の可能性が高いため、医療機関で積極的

的に尿アルブミンの測定を行うことが推奨される。

に尿アルブミンの測定を行うことが推奨される。

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備考欄