入院基本料等加算 (108 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html |
出典情報 | 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》 |
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等における研修を修了 している者である。
なお、ここでいう緩和ケア病棟等における研修とは、次の事項に該当する研修のことをいう。
① 国又は医療関係団体等が主催する研修(600時間以上の研修期間で、修了証が交付されるもの)
② 緩和ケアのための専門的な知識・技術を有する看護師の養成を目的とした研修
③ 講義及び演習により、次の内容を含むものである。
(イ) ホスピスケア・疼痛緩和ケア総論及び制度等の概要
(ロ) 悪性腫瘍又は後天性免疫不全症候群のプロセスとその治療
(ハ) 悪性腫瘍又は後天性免疫不全症候群患者の心理過程
(ニ) 緩和ケアのためのアセスメント並びに症状緩和のための支援方法
(ホ) セルフケアへの支援及び家族支援の方法
(ヘ) ホスピス及び疼痛緩和のための組織的取組とチームアプローチ
(ト) ホスピスケア・緩和ケアにおけるリーダーシップとストレスマネジメント
(チ) コンサルテーション方法
(リ) ケアの質を保つためのデータ収集・分析等について
④ 実習により、事例に基づくアセスメントとホスピスケア・緩和ケアの実践
※ エに掲げる薬剤師は、麻薬の投薬が行われている悪性腫瘍患者に対する薬学的管理及び
指導などの緩和ケアの経験を有する者である。
※ ア及びイに掲げる医師については、緩和ケア病棟入院料の届出に係る担当医師と兼任では
ない。ただし、緩和ケア病棟入院料の届出に係る担当医師が複数名である場合は、緩和ケア
チームに係る業務に関し専任である医師については、 緩和ケア病棟入院料の届出に係る担
当医師と兼任であっても差し支えないものとする。
当日準備 ・症状緩和に係るカンファレンスの記録を見せてください。(直近1か月分)
★(3)症状緩和に係るカンファレンスが週1回程度開催されており、緩和ケアチームの構成員及び必要
に応じて、当該患者の診療を担う医師、看護師、薬剤師などが参加している。
(
適
・
否
)
(4)当該医療機関において緩和ケアチームが組織上明確に位置づけられている。
(
適
・
否
)
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緩和ケア診療加算