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入院基本料等加算 (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》
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確認事項(★印は重点確認事項)

聴取方法のポイント

◇ 特殊疾患入院施設管理加算(A211)
(1)障害者施設等一般病棟又は精神病棟を単位としている。











当日準備 ・当該病棟における入院患者数の実績が確認できる書類を見せてください。

(2)当該病棟における直近1か月間の入院患者数の7割以上が、重度の肢体不自由児(者)、
脊髄損傷等の重度障害者、重度の意識障害者、筋ジストロフィー患者又は神経難病患者である。




(直近1か月分)






※ 該当患者の割合については、暦月で3か月を超えない期間の1割以内の一時的な変動にあっては、
施設基準に係る変更の届出を行う必要はない。

※ 重度の意識障害者とは、次に掲げる者をいう。
ア 意識障害レベルがJCS(Japan Coma Scale)でⅡ-3(又は30)以上又はGCS
(Glasgow Coma Scale)で8点以下の状態が2週以上持続している患者
イ 無動症の患者(閉じ込め症候群、無動性無言、失外套症候群等)
※ 神経難病患者とは、多発性硬化症、重症筋無力症、スモン、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小
脳変性症、ハンチントン病、パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核
変性症、パーキンソン病(ホーエン・ヤールの重症度分類がステージ3以上であって生活機
能障害度がⅡ度又はⅢ度のものに限る。))、多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ
橋小脳萎縮症、シャイ・ドレーガー症候群)、プリオン病、亜急性硬化性全脳炎、ライソゾーム
病、副腎白質ジストロフィー、脊髄性筋萎縮症、球脊髄性筋萎縮症、慢性炎症性脱髄性多発
神経炎又はもやもや病(ウイリス動脈輪閉塞症)に罹患している患者をいう。

事前

(3)看護要員の数は、常時、当該病棟の入院患者の数が10又はその端数を増すごとに1以上で
ある。また、夜勤を行う看護要員の数は、看護職員1を含む2以上である。











・様式9、勤務実績表、記号等の内容・申し送り時間が分かる一覧表、勤務形態ごとの勤務

時間が分かる書類、会議・研修・他部署勤務の一覧、保険医療機関の現況により確認
当日準備 ・病棟管理日誌を見せてください。(提出した様式9又は勤務表と同一期間のもの)

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特殊疾患入院施設管理加算