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入院基本料等加算 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》
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当日準備 ・専任の医療情報システム安全管理責任者の出勤簿(直近1か月分)を見せてください。

★(10) 許可病床数が200 床以上の保険医療機関については、厚生労働省「医療情報システムの安
全管理に関するガイドライン」に基づき、専任の医療情報システム安全管理責任者を配置する。
また、当該責任者は、職員を対象として、少なくとも年1回程度、定期的に必要な情報セキュリティ
に関する研修を行っている。










※ ただし、令和6年3月31日において、現に当該加算に係る届出を行っている保険医療機関(許可病床
数が200床以上400床未満のものに限る。)については、令和7年5月31日までの間、当該基準を満た
しているものとみなす。

(11)非常時に備えた医療情報システムのバックアップを複数の方式で確保し、その一部はネットワークから切り
離したオフラインで保管しており、例えば、日次でバックアップを行う場合、数世代(少なくとも3世代)確保する
等の対策を行っている。











※ネットワークから切り離したオフラインで保管していることについては、医療情報システム・サービス事業者
との契約書等に記載されているか確認し、当該契約書等の記載部分についても届出の添付資料とする。

(12)「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」 に基づき、非常時を想定した医療情報システムの利用
が困難な場合の対応や復旧に至るまでの対応についての業務継続計画(以下単に「BCP」という。)を策定し、
医療情報システム安全管理責任者の主導の下、少なくとも年1回程度、定期的に当該BCPに基づく訓練・演習を
実施し、その結果を踏まえ、必要に応じて改善に向けた対応を行っている。










※訓練・演習については、診療を中断して実施する必要はないが、より実効性のあるものとするために、必要
に応じてシステム関連事業者も参加した上で行う。

※当該BCPには「安全管理ガイドライン」の「情報セキュリティインシデントへの対策と対応」、「非常時(災害、
サイバー攻撃、システム障害)対応とBCP策定」等に記載している事項について含める必要がある。また、作
成に当たっては関係団体等が作成したマニュアル(医療機関におけるサイバーセキュリティ対策チェックリスト)
についても参考にする。

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診療録管理体制加算