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入院基本料等加算 (176 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》
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確認事項(★印は重点確認事項)

聴取方法のポイント

◇ バイオ後続品使用体制加算(A243-2)
(1)病院では、薬剤部門においてバイオ後続品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を
踏まえ薬事委員会等でバイオ後続品の採用を決定する体制が整備されている。











有床診療所では、薬剤部門又は薬剤師がバイオ後続品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、
その結果を踏まえバイオ後続品の採用を決定する体制が整備されている。











★(2)直近1年間におけるバイオ後続品のある先発バイオ医薬品(バイオ後続品の適応のない患者に対して使用する

当日準備 ・先発バイオ医薬品及びバイオ後続品の使用回数が分かる書類を見せてください。(直近1年分)

先発バイオ医薬品は除く。以下「先発バイオ医薬品」という。)及びバイオ後続品の使用回数の合計が100回を超え
ている。











★(3)当該保険医療機関において調剤した先発バイオ医薬品及びバイオ後続品について、当該薬剤を合算した規格
単位数量に占めるバイオ後続品の規格単位数量の割合について、ア及びイを満たしている。










ア 次に掲げる成分について、当該保険医療機関において調剤した先発バイオ医薬品及びバイオ後続品につい
て、当該成分全体の規格単位数量に占めるバイオ後続品の規格単位数量の割合が80%以上であること。
ただし、直近1年間における当該成分の規格単位数量の合計が50未満の場合を除く。
(イ)エポエチン

(ニ)テリパラチド

(ロ)リツキシマブ
(ハ)トラスツズマブ
イ 次に掲げる成分について、当該保険医療機関において調剤した先発バイオ医薬品及びバイオ後続品につい
て、当該成分全体の規格単位数量に占めるバイオ後続品の規格単位数量の割合が50%以上であること。
ただし、直近1年間における当該成分の規格単位数量の合計が50未満の場合を除く。
(イ)ソマトロピン

(ニ)アガルシダーゼベータ

(ト)インスリンアスパルト

(ロ)インフリキシマブ

(ホ)ベバシズマブ

(チ)アダリムマブ

(ハ)エタネルセプト

(ヘ)インスリンリスプロ

(リ)ラニビズマブ

★(4)入院及び外来においてバイオ後続品の使用に積極的に取り組んでいる旨を当該保険医療機関の見やすい場所
に掲示している。










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バイオ後続品使用体制加算