入院基本料等加算 (206 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html |
出典情報 | 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》 |
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(ヘ) 認知症の特性を踏まえた生活・療養環境の調整方法、行動・心理
症状(BPSD)への対応
(ト) ケアマネジメント(各専門職・他機関との連携、社会資源の活用方法)
(チ) 家族への支援・関係調整
④ 実習により、事例に基づくアセスメントと認知症看護関連領域に必要な看護実践を
含むものである。
当日準備 ・専任の常勤社会福祉士又は常勤の精神保健福祉士の経験が分かるもの
ウ 認知症患者等の退院調整について経験のある専任の常勤社会福祉士又は常勤精神保健福祉士
※ 認知症患者又は要介護者の退院調整の経験のある者又は介護支援専門員の資格を
を見せてください。
有する者である。
※ アからウまでのほか、患者の状態に応じて、理学療法士、作業療法士、薬剤師、管理栄養士
が参加することが望ましい。
★(2) 認知症ケアチームは、以下の業務を行っている。
(
適
・
否
)
当日準備 ・認知症患者のケアに係るカンファレンスの記録を見せてください。(直近1か月分)
ア 認知症患者のケアに係るカンファレンスが週1回程度開催されており、チームの構成員
及び当該患者の入院する病棟の看護師等、必要に応じて当該患者の診療を担う医師な
どが参加している。
当日準備 ・認知症ケアチームが、各病棟を巡回し、病棟における認知症患者に対するケアの実施
イ チームは、週1回以上、各病棟を巡回し、病棟における認知症患者に対するケアの実施
状況の把握や病棟職員への助言等を行っている。
状況の把握や病棟職員への助言等を行っていることが確認できる書類を見せてください。
ウ チームにより、身体的拘束の実施基準や鎮静を目的とした薬物の適正使用等の内容を
(直近1か月分)
盛り込んだ認知症ケアに関する手順書(マニュアル)を作成し、保険医療機関内に周知し
当日準備 ・認知症ケアに関する手順書(マニュアル)を見せてください。
活用している。なお、認知症ケアの実施状況等を踏まえ、定期的に当該手順書の見直しを
行っている。
エ せん妄のリスク因子の確認のためのチェックリスト及びせん妄のハイリスク患者に対する
せん妄対策のためのチェックリストを作成している。
オ チームにより、認知症患者に関わる職員を対象として、認知症患者のケアに関する研修
当日準備 ・認知症患者のケアに関する研修を実施していることが確認できる書類を見せてください。
を定期的に実施している。
(直近1年分)
※ 令和6年3月31日時点で認知症ケア加算に係る届出を行っている保険医療機関については、令和6年
9月30日までの間、上記エの基準を満たしているものとみなす。
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認知症ケア加算