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特掲診療料−2(手術、麻酔、放射線治療、病理診断) (257 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/21)《厚生労働省》
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確認事項

調査メモ

◇ 粒子線治療適応判定加算(M001-4注2)
(1) 放射線治療に専従の常勤の医師(放射線治療の経験を5年以上有するものに限る)が2名以上
配置されている。











※ 当該常勤の医師は、医療機器安全管理料2、放射線治療専任加算、外来放射線治療加算、
一回線量増加加算、強度変調放射線治療(IMRT)、画像誘導放射線治療加算、体外照射呼吸性
移動対策加算、定位放射線治療、定位放射線治療呼吸性移動対策加算、粒子線治療、粒子線
治療医学管理加算、ホウ素中性子捕捉療法、ホウ素中性子捕捉療法適応判定加算、ホウ素中性
子捕捉療法医学管理加算及び画像誘導密封小線源治療加算に係る常勤の医師を兼任することは
できるが、遠隔放射線治療計画加算に係る常勤の医師を兼任することはできない。

(2) 粒子線治療に係るキャンサーボードについて、以下のいずれかを満たしている。










ア 当該保険医療機関において「がん診療連携拠点病院等の整備について」に準拠したキャンサー
ボード(手術、放射線診断、放射線治療、化学療法、病理診断及び緩和ケアに携わる専門的な
知識及び技能を有する医師その他の専門を異にする医師等によるがん患者の症状、状態及び
治療方針等を意見交換、共有、検討、確認等を行うためのカンファレンスをいう。以下同じ。)が
開催され、当該キャンサーボードによって、当該保険医療機関で当該治療を受ける患者に対して、
粒子線治療の適応判定等が実施される体制を有している。
※ 当該キャンサーボードについては、月に1回以上開催されており、手術、放射線診断、
放射線治療、化学療法、病理診断及び緩和ケアの分野に携わる専門的な知識及び技能を
有する医師のうち3分野以上の医師が毎回出席している。
イ 連携体制のあるがん診療連携拠点病院のキャンサーボードに、当該保険医療機関の医師が
参加することによって、当該保険医療機関で当該治療を受ける患者に対して、粒子線治療の
適応判定等が実施される体制を有している。

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