資料3-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2022 (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2022/1222/agenda.html |
出典情報 | 経済財政諮問会議(第16回 12/22)《内閣府》 |
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政策目標
高齢化や現役世代の急減という人口構造の変化の中でも、国民皆保険を持続可能な制度としていくため、勤労世代の高齢者医療への負担状況にも配慮しつ
つ、必要な保険給付をできるだけ効率的に提供しながら、自助、共助、公助の範囲についても見直しを図る。
KPI第2階層
KPI第1階層
工程(取組・所管府省、実施時期)
23
24
25
60.高齢者医療制度や介護制度において、所得のみならず資産の保有状況を適
切に評価しつつ、「能力」に応じた負担の検討
―
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a.マイナンバーの導入等の金融資産の把握に向けた取組を踏
まえつつ、医療保険における負担への金融資産等の保有状
況の反映の在り方について、2020 年の関係審議会のとりま
とめを踏まえ検討課題の整理を行うなど関係審議会等におい
て、預金口座へのマイナンバー付番の状況を見つつ、検討。
《所管省庁︓厚生労働省》
→
61.薬剤自己負担の引上げについて幅広い観点から関係審議会において検討し、
その結果に基づき必要な措置を講ずる
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a.2020 年の関係審議会のとりまとめを踏まえ、医療資源の効
率的な活用を図る観点から、薬剤給付の適正化に向けて、
保険者の上手な医療のかかり方及びセルフメディケーションを
推進するとともに、その他の措置についても検討。
《所管省庁︓厚生労働省》
→
62.外来受診時等の定額負担の導入を検討
―
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a.2022 年度診療報酬改定における、紹介状なしの大病院受
診時定額負担に関する見直しについて影響の検証を行う。
《所管省庁︓厚生労働省》
→
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