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資料1-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2023 (126 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/1221/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和5年第17回 12/21)《厚生労働省》
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政策目標

文教・科学技術 4.官民一体となった文化の振興

文化の経済的価値等を活用した財源を将来の投資に活用・好循環させることにより、文化の価値を当該分野の振興のみならず経済・社会の発展に活用する。
・2025 年の文化の市場規模︓(18 兆円GDP比3%程度)
KPI第2階層

KPI第1階層

工程(取組・所管府省、実施時期)

24

25

26~

15.民間資金を活用した文化施策の推進
○国民の文化活動への寄付活動を行う割合
【2018-20 年 度 の 平 均 ︓5.2%→上
昇】

(民間資金等による文化財の保存・活用の推進)
a.文化財所有者等が、必要に応じて有識者の知見も活用しつ
つ、企業の先端技術を駆使した民間資金等による文化財活
用方策を検討・実施。
《所管省庁:文部科学省》

○国立美術館・博物館の寄付金受入額
【2019-21 年度の平均: 国立美術館・
国立文化財機構の受入額合計約 15 億
円→増加】
○アート市場規模の拡大
【2025 年までに世界市場の7位に成
長】
※経 済 財 政 運 営 と 改 革 の 基 本 方 針
2023(令和 5 年 6 月 16 日閣議決定)
において、「世界のアート市場で我が国の
売上額シェアを引き上げ、2025 年までに
グローバル・セブンに食い込むこと。」と明記
されたことを受けた更新
※第2期文化芸術推進基本計画に基
づき今後行われるKPIの検討を踏ま
え、改革工程表 2024 においてKPIを
更新

○国立美術館・博物館の自己収入の増加
【毎年度、前年度実績を上回る】
○文化施設の入場者数・利用者数の増加
【2017 年度︓約 1.4 億人→増加】



(国立美術館・博物館の機能強化)
b.民間企業と連携した取組や先端技術を活用したコンテンツの
充実、データの活用等を推進し、経営面等における国立美
術館等の機能強化に努める。
《所管省庁:文部科学省》



c.国立博物館等の取組を参考にしつつ、地域の特性を踏まえ
ながら公立博物館等の自立した取組を促進するとともに、好
事例を発信。
《所管省庁:文部科学省》



(アート市場の活性化)
d.国際的なアートイベントの開催等、日本におけるアートの活性
化に資する取組を推進する。
《所管省庁:文部科学省》



(簡素で一元的な権利処理方策の実現)
e.DX時代に対応するため、コンテンツの利用に関する多数の
権利者の許諾について、簡素で一元的な権利処理ができる
よう、2023 年に成立した著作権法改正法の施行準備、制
度の円滑な実施に向けた環境整備を進める。
《所管省庁:文部科学省》









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