よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2023 (31 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/1221/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和5年第17回 12/21)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

社会保障 4.医療・福祉サービス改革
KPI第2階層

KPI第1階層

工程(取組・所管府省、実施時期)

24

d.地域医療体制確保加算における医師労働時間短縮計画
作成の要件化等、医師の働き方改革に係る 2022 年度診
療報酬改定の対応についてその影響等の検証を踏まえ、
2024 年度診療報酬改定において必要な見直しを検討。
《所管省庁︓厚生労働省》



25

26~





43.介護サービスを必要とする利用者の長期入院の是正 ★



○第3期医療費適正化計画における各
都道府県の医療費目標及び適正化指

【2023 年度における各都道府県での目
標達成】
※医療費適正化計画の見直しを踏まえ
たKPIに今後修正
○年齢調整後の一人当たり医療費の地
域差
【2023 年度時点での半減を目指して
年々縮小】
※医療費適正化計画の見直しを踏まえ
たKPIに今後修正



○厚生労働省が提供するNDBデータを
保険者協議会に提示・提供し、大学や有
識者と連携して、医療費の分析を行って
いる都道府県
【2029 年度までに 100%】
○後発医薬品の利用勧奨など、使用割
合を高める取組を行う保険者
【2023 年度までに 100%】
(実施保険者数/全保険者数。保険者デ
ータヘルス全数調査(回答率 96.8%))
○重複・頻回受診、重複投薬の防止等
の医療費適正化の取組を実施する保険

【2023 年度までに 100%】
(実施保険者数/全保険者数。保険者デ
ータヘルス全数調査(回答率 96.8%))

a.利用者の生活の質向上及び保険給付の効率化の観点か
ら、本来介護としてのケアが必要で、医療の必要性が低い方
が、医療療養病床などで長期入院している実態が引き続き
見られるとの指摘について、利用者の心身の状況に合わせた
質の高いケアの提供を行えるよう対応を行う。 ★
《所管省庁︓厚生労働省》



44.地域の実情を踏まえた取組の推進(医療)
ⅰ.地域別の取組や成果について進捗管理・見える化を行うとともに、進捗の遅れて
いる地域の要因を分析し、保険者機能の一層の強化を含め、さらなる対応の検
討 ★
a.各都道府県において、第4期医療費適正化計画(2024
年度から 2029 年度まで)に基づき、医療費適正化の取組
を推進するとともに、国から示した医療費適正化計画のPD
CAに関する様式をもとに、各都道府県において地域差縮
減に資するよう、他県と比較した分析を行うデータセットの提
供等を通じて毎年度PDCA管理を行い、その結果を都道
府県HPに公表し、厚生労働省へ報告する。 ★
《所管省庁︓厚生労働省》







b.急性下痢症、急性気道感染症患者への抗菌薬処方を減
少させるための取組支援を実施。その他、効果が乏しいという
エビデンスがあることが指摘されている医療と医療資源の投入
量に地域差がある医療について、NDBを用いて地域差の
実態等の分析を行う厚生労働科学研究(2025 年度まで)
を実施する。 ★
《所管省庁︓厚生労働省》







30