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資料1-2 新経済・財政再生計画 改革工程表2023 (150 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2023/1221/agenda.html
出典情報 経済財政諮問会議(令和5年第17回 12/21)《厚生労働省》
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その他分野・分野横断的な取組 4.次元の異なる少子化対策の推進
KPI第2階層

KPI第1階層



工程(取組・所管府省、実施時期)

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26~

e.あわせて、育児中の柔軟な働き方として、男女ともに時短勤
務を選択しやすくなるよう、「育児時短就業給付(仮称)」を
創設し、こどもが2歳未満の期間に、時短勤務を選択した場
合に、時短勤務時の賃金の 10%を支給することとし、2025
年度から実施するため、所要の法案を次期通常国会に提出
する。上記の短時間勤務についても、男性育休促進と同様
に、周囲の社員への応援手当支給等の体制整備を行う中
小企業に対する助成措置の大幅な強化と併せて推進する。
《所管省庁︓厚生労働省》







f.こどもが病気の際などに休みにくい等の問題を踏まえ、病児保
育の拡充と併せて、こうした場合に休みやすい環境整備を行
う。具体的には、こどもが就学前の場合に年5日間取得が
認められる「子の看護休暇」について、対象となるこどもの年
齢を小学校3年生修了時まで引き上げるほか、こどもの行事
(入園式等)参加や、感染症に伴う学級閉鎖等にも活用で
きるように休暇取得事由の範囲を見直すため、所要の法案
を次期通常国会に提出するとともに、取得促進に向けた支
援を行う。
《所管省庁︓厚生労働省》







g.仕事と育児の両立に取り組む労働者の心身の健康を守るた
め、企業における勤務間インターバル制度の導入やストレスチ
ェック制度の活用など、労働者の健康確保のために事業主の
配慮を促す仕組みを導入するとともに、選択的週休3日制
度の普及にも取り組む。
《所管省庁︓厚生労働省》







(多様な働き方と子育ての両立支援)
a.子育て期における仕事と育児の両立支援を進め、多様な働
き方を効果的に支える雇用のセーフティネットを構築する観点
から、現在、雇用保険が適用されていない週所定労働時間
10 時間以上 20 時間未満の労働者についても失業給付や
育児休業給付等を受給できるよう、新たに適用対象とし、適
用対象者数や事業主の準備期間等を勘案して 2028 年度
に施行するため、所要の法案を次期通常国会に提出する。
《所管省庁︓厚生労働省》







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