介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究 報告書 (33 ページ)
出典
公開元URL | https://www.jmar.co.jp/job/public/llg.html |
出典情報 | 介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究(5/15)《日本能率協会総合研究所》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
やりたいことが実現できるようサポートしましょう!
高齢者の皆様は年を重ねるにつれて、徐々に心身機能が衰えていきます。
これは仕方のないことですが、市町村の皆様が専門職や地域の方々とつながり、
総合事業をうまく活用することで、高齢者が今までの暮らしを取り戻している地域が増えています。
百聞は一見に如かず。まずはこちらの動画をご覧ください!
<事例> 短期集中予防サービス 紹介動画
短期集中予防サービス 利用者の声
このような高齢者の方々が総合事業により元気を取り戻して、その喜びを
語ってくれています。
パワーアッププラス教室
• 利用前は不安があったが、専門職の関わりによって歩けるようになり自
信を取り戻した方
利用者① 1:18~(1分16秒)/ 利用者② 3:28~(1分23秒)
パワーアップ教室 北
• 100歳を超えても急な坂道を散歩したり、百貨店に買い物にいきたいと笑
顔で語る方
利用者① 6:18~(1分16秒)/ 利用者② 7:35~(1分23秒)
パワーアップ教室 南
• 運動に加えて口腔、栄養の講座も受けて「いろんなよいことを教えてく
れた」と元気に庭仕事をしながら語る方
利用者① 10:00~(1分36秒)/ 利用者② 11:38~(1分8秒)
• 人とのふれあいの良さを実感したり、ボランティアとして役割を担って
くれるようになった方
転倒予防教室
利用者① 13:40~(2分36秒)/ 利用者② 16:18~(1分32秒)
<事例> 短期集中予防サービス 利用者の変化
(24秒)
サービス開始前の
初回測定の様子
60代後半男性で、軽度の右片麻痺、中
等度以上の痺れがある状態で、常に痺
れについて気にする発言が聞かれた。
気持ちも前向きになれず、日常生活に
おける活動も低下、地域への社会参加
はほとんど見られない状態だった。
(16秒)
利用終了時の様子
短期集中予防サービスにおける毎回の
面談(本人の強みに焦点をあてたフィ
ードバックを繰り返す)により、少し
ずつ自律的な活動が増えていき、娘が
好きなアーティストのコンサートにも
大阪-東京間を一緒に帯同するなど自信
と意欲を取り戻していかれた。
(2分17秒)
その後の地域での日常
(偶然まちでお会いする)
妻と朝マックをしているところに遭遇。
週に1回2時間のボランティアに行っ
ているとのこと。
理由を聞くと、自宅で時間を持て余し
ているより地域で役割を持ちたいとい
う思い、そして何よりみんなを元気に
したいという思いで行っていると語っ
てくれた。
あなたのまちで生まれる素敵なストーリーをぜひ聞かせてください!
12