介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究 報告書 (68 ページ)
出典
公開元URL | https://www.jmar.co.jp/job/public/llg.html |
出典情報 | 介護予防・日常生活支援総合事業の活性化に向けた自治体支援ツール(支援パッケージ)の構築に係る調査研究(5/15)《日本能率協会総合研究所》 |
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支援前の準備
事前準備イメージ
支援者は、各自で事前情報を読み込み、
1回目支援前の市町村との顔合わせの場
で確認したいことについてイメージを
もっておきましょう!
事前情報 A町
面積
242.82㎢(面積の約80%を森林が占めている)
産業
農業・漁業を中心に第一次産業を基幹産業として栄えてきたが、
高齢化の進行と後継者不足により、第一次産業の比率は減少傾
向。現在は第三次産業が全体の約70%を占め、医療、介護サー
ビスなどを含むサービス業が年々増加傾向
支援者
町村合併
昭和36年にB町、C村、D村、E村の1町3村構成となり、平成
18年に1町3村が対等合併しA町が誕生した
人口
12,000人(減少傾向で2040年には今より25%減少)
高齢化率
43%(2022) → 47%(2040)
後期高齢化率
現時点で高齢化率43%か。高いな。...
お!しかも独居世帯が増えているんだ。
今後高齢者の中でも85歳以上の方々が増えるの
が特色か。
今までどんな取組をされてきたのか知りたいな
~
そして、今後どうしていきたいか町の思いを知
りたいな。
23%(2022) → 33%(2040)
独居世帯数
30%(2022)で年々増加傾向
65-84歳人口
今がピークで今後低下傾向
85歳以上人口の伸び
20%(2022→2040)
要支援・要介護認定率
要支援認定率12%、要介護認定率29%
実施しているサービス
訪問型はA、B、Cともに実施していないんだ
な...
高齢化率の割にサービスCは5名か...
リハ職派遣も未実施なんだ...
フレイル層に対するアプローチはうまくいって
いるのかな?
町も困っているんじゃないだろうか?力になり
たいな~
通所型 サービスA、サービスB、サービスC
訪問型 サービスD
その中で従前相当の占める割合
訪問型97% 通所型85%
短期集中予防サービス(サービスC)の内容
通所型1事業所 定員5名(1クール)のみ
地域リハビリテーション活動支援事業
派遣実績なし
住民運営の通いの場
日常生活圏域(4圏域)に1ヶ所ずつある
SC配置状況
SCがしっかり配置されていて、各圏域に通いの
場もそれぞれあるんだ。
健康な高齢者層への介護予防の取組をがんばっ
ている感じだな。
SCに地域の特徴やアセット(資源)について聞き
たいな。
第1層 直営1名、第2層委託1名
地域包括支援センター
直営1ヶ所
総合事業費の上限額執行割合
上限額97%執行
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