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最終評価報告書 別添 (132 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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基本的な方向と領域

⑤ 栄養・食生活、身体活動・運動、休養、
飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する
生活習慣及び社会環境の改善

④ 健康を支え、守るための社会環境の整備

③ 社会生活を営むために必要な機能の
維持及び向上

② 主要な生活習慣病の発症予防と
重症化予防の徹底

① 健康寿命の延伸と健康格差の縮小

脳血管疾患・虚血性心疾患の年齢調整死亡率の減少、高血圧の改善、メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少 等
合併症(糖尿病腎症による年間新規透析導入患者数)の減少、治療継続者の割合の増加、糖尿病有病者の増加の抑制 等
COPDの認知度の向上
自殺者の減少、メンタルヘルスに関する措置を受けられる職場の割合の増加 等
健康な生活習慣(栄養・食生活、運動)を有する子どもの割合の増加、適正体重の子どもの増加
介護保険サービス利用者の増加の抑制、ロコモティブシンドロームを認知している国民の割合の増加 等

(3)糖尿病

(4)COPD

(1)こころの健康

(2)次世代の健康

(3)高齢者の健康

日常生活における歩数の増加、運動習慣者の割合の増加、住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む自治体数の増加
睡眠による休養を十分とれていない者の割合の減少、週労働時間60時間以上の雇用者の割合の減少
生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合の減少、未成年者の飲酒をなくす、妊娠中の飲酒をなくす
成人の喫煙率の減少、未成年者の喫煙をなくす、妊娠中の喫煙をなくす、受動喫煙の機会を有する者の割合の減少 等
口腔機能の維持・向上、歯の喪失防止、歯周病を有する者の割合の減少、乳幼児・学齢期のう蝕のない者の増加 等

(2)身体活動・運動

(3)休養

(4)飲酒

(5)喫煙

(6)歯・口腔の健康

別添3

資料:健康日本21(第二次)の推進に関する参考資料

適正体重を維持している者の増加、適切な量と質の食事をとる者の増加、共食の増加 等

(1)栄養・食生活

健康づくりに関する活動に取り組み、自発的に情報発信を行う企業等登録数の増加、健康格差対策に取り組む自治体の増加 等

75歳未満のがんの年齢調整死亡率の減少、がん検診の受診率の向上

(2)循環器疾患

目標項目(例)

(1)がん

健康寿命の延伸、健康格差の縮小

目指すべき姿:全ての国民が共に支え合い、健やかで心豊かに生活できる活力ある社会
最終的な目標: 健康寿命の延伸と健康格差の縮小
基本的な方向: 1)健康寿命の延伸と健康格差の縮小、2)生活習慣病の発症予防と重症化予防の

徹底、3)社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上、4)健康を支え、守るた

めの社会環境の整備、5)栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び
歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善
領域:
5つの基本的な方向に沿った下記の各領域で具体的な目標を提示
実施期間:
平成25(2013)年度 ~ 令和5(2023)年度

 平均寿命については世界で高い水準を示す一方、急速な出生率の低下に伴って高齢化が進展している。
 高齢化の進展により医療や介護に係る負担が一層増すと予想されている一方で、これまでのような高

い経済成長が望めない可能性がある。

 近年の社会経済的状況の変化を踏まえ、地域、職業、経済力、世帯構成等による健康状態やその
要因となる生活習慣の差が報告され、こうした健康格差が、今後深刻化することが危惧されている。

健康日本21(第二次)は、健康日本21の最終評価及び少子高齢化や経済成長の鈍化といった社会情勢の変化を踏まえ、全ての国民が共に支え合い、健康で幸せに
暮らせる社会を10年後に目指すべき姿として設定し、その目標を達成するための生活習慣と社会環境の改善への取組として開始されました。本取組においては53項目の
具体的な目標を提示すること等により、生活習慣及び社会環境の改善等を通じた国民の健康の増進の総合的な推進を目指しています。

健康日本21 (第二次)の概要

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