最終評価報告書 別添 (57 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
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5.栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善に関する目標
領域
(2) 身体活動・運動
目標項目
① 日常生活における歩数の増加
策定時の
指標
ベースライン
7,841歩
20歳〜64歳
(男性)
中間評価
最終評価
7,769歩
7,864歩
6,883歩
(女性)
5,628歩
(男性)
4,584歩
(女性)
令和元年
6,770歩
6,685歩
平成28年
令和元年
5,744歩
5,396歩
5,775歩(年齢調整値) 5,403歩(年齢調整値)
平成22年
65歳以上
平成28年
6,757歩(年齢調整値) 6,671歩(年齢調整値)
平成22年
65歳以上
平成28年
令和元年
4,856歩
4,656歩
4,891歩(年齢調整値) 4,674歩(年齢調整値)
平成22年
平成28年
調査名
厚生労働省「国民健康・栄養調査」
設問
―
表番号
第53表の1
算出方法
ー
算出方法(計算式)
ー
備考
目標値
7,762歩(年齢調整値) 7,887歩(年齢調整値)
平成22年
20歳〜64歳
(変更前)
第39表
令和元年
評価
目標値
(最終)
9,000歩
C
変わらない
令和4年度
8,500歩
C
変わらない
令和4年度
7,000歩
C
変わらない
令和4年度
6,000歩
C
変わらない
令和4年度
第61表
総合評価
総合評価
(中間)
(最終)
b
C
変わらない
変わらない
・歩数計を対象者に事前に配布して歩数測定方法を説明し、これに従って測定後、被調査者が1日の身体活動量(歩数)と歩
数計の装着状況を記録したものを集計した。
■直近値vs目標値
・20歳〜64歳(男性)は、目標値に達していない。
・20歳〜64歳(女性)は、目標値に達していない。
・65歳以上(男性)は、目標値に達していない。
・65歳以上(女性)は、目標値に達していない。
■直近値vsベースライン
・20歳〜64歳(男性)は、ベースラインと比較して有意な変化は認められない(片側p値=0.83)。
【注】重回帰分析を用いて年齢調整(20歳〜29歳、30歳〜39歳、40歳〜49歳、50歳〜59歳、60歳〜64歳の5区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行っ
た。
・20歳〜64歳(女性)は、ベースラインと比較して有意な変化は認められない(片側p値=0.16)。
【注】重回帰分析を用いて年齢調整(20歳〜29歳、30歳〜39歳、40歳〜49歳、50歳〜59歳、60歳〜64歳の5区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行っ
た。
分析
・65歳以上(男性)は、ベースラインと比較して有意な変化は認められない(片側p値=0.31)。
【注】重回帰分析を用いて年齢調整(65歳〜74歳、75歳以上の2区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行った。
・65歳以上(女性)は、ベースラインと比較して有意な変化は認められない(片側p値=0.60)。
【注】重回帰分析を用いて年齢調整(65歳〜74歳、75歳以上の2区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行った。
■経年的な推移の分析
・20歳〜64歳(男性)については、平成22年〜令和元年は有意な変化は認められない(片側p値=0.23)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次のパーセンテージと標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。
・20歳〜64歳(女性)については、平成22年〜令和元年は有意に減少している(片側p値=0.02)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次の平均値と標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。
・65歳以上(男性)については、平成22年〜平成27年は有意な変化は認められない(片側p値=0.30)、平成27年〜令和元年は有意に減少している(片側p値=0.01)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次の平均値と標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。
・65歳以上(女性)については、平成22年〜令和元年は有意な変化は認められない(片側p値=0.49)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次の平均値と標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。
調査・データ分析上の課題
・特記事項なし。
別添1
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