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最終評価報告書 別添 (60 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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■直近値vs目標値
・20歳〜64歳(男性)は、目標値に達していない。
・20歳〜64歳(女性)は、目標値に達していない。
・65歳以上(男性)は、目標値に達していない。
・65歳以上(女性)は、目標値に達していない。
■直近値vsベースライン
・20歳〜64歳(男性)については、ベースラインと比較して有意な変化は認められない(片側p値=0.36)。
【注】重回帰分析を用いて年齢調整(20歳〜29歳、30歳〜39歳、40歳〜49歳、50歳〜59歳、60歳〜64歳の5区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行っ
た。
・20歳〜64歳(女性)については、ベースラインと比較して有意に減少している(片側p値<0.01)。
【注】重回帰分析を用いて年齢調整(20歳〜29歳、30歳〜39歳、40歳〜49歳、50歳〜59歳、60歳〜64歳の5区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行っ
た。
分析

・65歳以上(男性)については、ベースラインと比較して有意な変化は認められない(片側p値=0.08)。
【注】重回帰分析を用いて年齢調整(65歳〜74歳、75歳以上の2区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行った。
・65歳以上(女性)については、ベースラインと比較して有意な変化は認められない(片側p値=0.18)。
【注】重回帰分析を用いて年齢調整(65歳〜74歳、75歳以上の2区分)を行い、平成22年を基準とした令和元年との比較を行った。
■経年的な推移の分析
・20歳〜64歳(男性)については、平成22年〜令和元年は有意な変化は認められない(片側p値=0.22)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次のパーセンテージと標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。
・20歳〜64歳(女性)については、平成22年〜令和元年は有意に減少している(片側p値<0.01)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次のパーセンテージと標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。
・65歳以上(男性)については、平成22年〜令和元年は有意な変化は認められない(片側p値=0.18)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次のパーセンテージと標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。
・65歳以上(女性)については、平成22年〜令和元年は有意な変化は認められない(片側p値=0.32)。
【注】平成22年の調査実施人数を用いて年齢調整値を算出し、各年次のパーセンテージと標準誤差を用いて、joinpoint regression analysisで検定を行った。

調査・データ分析上の課題

・特記事項なし。

■各指標の評価
・20歳〜64歳(男性)は、直近値とベースラインの比較において有意な変化は認められなかったため、Cと判定。
・20歳〜64歳(女性)は、直近値とベースラインの比較において有意に悪化傾向にあることから、Dと判定。
分析に基づく評価

・65歳以上(男性)は、直近値とベースラインの比較において有意な変化は認められなかったため、Cと判定。
・65歳以上(女性)は、直近値とベースラインの比較において有意な変化は認められなかったため、Cと判定。
■目標項目の評価
・A=5点、B及びB*=4点、C=3点、D=2点と換算して平均値を算出(小数点以下五捨六入、Eは除く)した結果、平均値が3点であることから、Cと判定。

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別添1