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最終評価報告書 別添 (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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■直近値vs目標値
・ア 80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加、イ 60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加、ウ 40歳で喪失歯のない者の割合の増加については、令和3
年歯科疾患実態調査が中止となったため評価困難。
■直近値vsベースライン
・ア 80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加、イ 60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加、ウ 40歳で喪失歯のない者の割合の増加については、令和3
年歯科疾患実態調査が中止となったため評価困難。
■経年的な推移の分析
分析

・ア(参考)
国民健康・栄養調査における「80歳で20歯以上自分の歯を有する者の割合」について、中間評価時点の平成28年(38.8%)から令和元年(42.6%)までのトレンド分析を行っ
た結果、統計学的に有意に増加傾向がみられた。P<0.01。
・イ(参考)
国民健康・栄養調査における「60歳で24歯以上自分の歯を有する者の割合」について、中間評価時点の平成28年(61.4%)から令和元年(69.0%)までのトレンド分析を行っ
た結果、統計学的に有意に増加傾向がみられた。P<0.001。
・ウ(参考)
国民健康・栄養調査における「40歳で28歯以上自分の歯を有する者の割合」について中間評価時点の平成28年(66.9%)から令和元年(65.5%)までのトレンド分析を行った
結果、統計学的に有意な変化がみられなかった。

調査・データ分析上の課題

・令和3年歯科疾患実態調査が中止となったため、中間評価以降のデータが取得できず評価困難。

■各項目の評価
・80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合は、評価困難であるためEと判定。
・60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合は、評価困難であるためEと判定。
・40歳で喪失歯のない者の割合は、評価困難であるためEと判定。
分析に基づく評価
■目標項目の評価
・全ての項目がEであることから、Eと判定。
・参考指標について、A=5点、B及びB*=4点、C=3点、D=2点と換算して平均値を算出(小数点以下五捨六入、Eは除く)した結果、平均値が4点であり、かつ目標年度ま
でに目標到達が危ぶまれることから、参考指標はB*と判定。

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