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最終評価報告書 別添 (80 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
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(様式1)

5.栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善に関する目標
領域

(6) 歯・口腔の健康

目標項目

④ 乳幼児・学齢期のう蝕のない者の増加
策定時の

指標


ベースライン
6

3歳児でう蝕がない者

中間評価

最終評価

目標値

26

44

23

(変更後)

評価

目標値

(最終)

現時点で目標値に達していないが、

道府県の増加



平成21年

平成27年

平成30年

令和4年度

令和4年度

7

28

37

28

47

12歳児の一人平均う歯

数が1.0歯未満である都道

改善傾向にある

B
現時点で目標値に達していないが、

府県の増加

調査名

B

47

の割合が80%以上である都

平成23年

平成28年

令和元年

令和4年度

令和4年度

改善傾向にある

ア:厚生労働省実施状況調べ(3歳児歯科健康診査)

総合評価

総合評価

イ:文部科学省「学校保健統計調査」

(中間)

(最終)

設問



表番号

都道府県別

年齢別

疾病・異常被患率等(各年齢ごと)

a

B

改善している

現時点で目標値に達
していないが、改善

ア:受診結果・むし歯のある人員数/受診実人員が0.2未満(=80%以上)の都道府県数

算出方法

イ:永久歯の1人当たり平均むし歯(う歯)等数(計)が1.0未満の都道府県数

算出方法(計算式)



備考

・中間評価時点で既に目標値に到達していたため、目標値の更新を行った。

傾向にある

■直近値vs目標値
・ア 3歳児でう蝕がない者の割合が80%以上である都道府県の増加は、目標値に達成していない。
・全数調査のため、検定不要と判断。
・イ 12歳児の一人平均う歯数が1.0歯未満である都道府県の増加 は、目標値に達成していない。

分析

・標準誤差計算不可のため、検定不可と判断。
■直近値vsベースライン
・ア 3歳児でう蝕がない者の割合が80%以上である都道府県の増加は、ベースラインと比較して改善している(ベースラインからの相対的変化:633%)。
・イ 12歳児の一人平均う歯数が1.0歯未満である都道府県の増加は、ベースラインと比較して改善している(ベースラインからの相対的変化:429%)。

調査・データ分析上の課題

・特記事項なし。

■各項目の評価
・3歳児でう蝕がない者の割合が80%以上である都道府県の増加は、ベースラインからの相対的変化率が5%を超えて改善していることからBと判定。
・12歳児の一人平均う歯数が1.0歯未満である都道府県の増加は、ベースラインからの相対的変化率が5%を超えて改善していることからBと判定。
分析に基づく評価
■目標項目の評価
・A=5点、B=4点、C=3点、D=2点と換算して平均値を算出(小数点以下五捨六入、Eは除く)した結果、平均値が4点であり、かつ目標年度までに目標達成見込みである
ことから、Bと判定。

72

別添1