最終評価報告書 別添 (45 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
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3.社会生活を営むために必要な機能の維持・向上に関する目標
領域
(3) 高齢者の健康
目標項目
⑥ 高齢者の社会参加の促進(就業又は何らかの地域活動をしている高齢者の割合の増加)
策定時の
指標
中間評価
ベースライン
最終評価
(変更前)
(62.0%)
80%
平成20年
(平成25年)
令和4年度
55.1%
(60.2%)
80%
平成20年
(平成25年)
令和4年度
63.6%
62.4%
ー
80%
E
平成24年
平成28年
ー
令和4年度
評価困難
55.2%
55.0%
ー
80%
動をしている高齢者の割合
評価指標を変更
男性
(参考値)何らかの地域活
動をしている高齢者の割合
評価指標を変更
女性
(変更後)高齢者の社会参
男性
(変更後)高齢者の社会参
加の状況
女性
調査名
(最終)
64.0%
(参考値)何らかの地域活
加の状況
評価
目標値
目標値
平成28年
平成24年
ー
E
評価困難
令和4年度
(参考値)内閣府「高齢者の地域社会への参加に関する意識調査」
総合評価
総合評価
(変更後)厚生労働省「国民健康・栄養調査」
(中間)
(最終)
b
E
あなたは現在働いていますか。または、ボランティア活動、地域社会活動(町内会、地域行事など)、趣味やおけいこ事を行っ
設問
表番号
算出方法
算出方法(計算式)
備考
ていますか。どちらかの番号を選んで○印をつけて下さい。
1
働いている・何らかの活動を行っている
2
いずれも行っていない
第48表
第52表
変わらない
―
評価困難
(参考指標:
B)
(現時点で目標値に
―
達していないが、
改善傾向にある)
―
・健康日本21(第二次)策定当初は、内閣府調査を参考値として目標設定を行ったが、その後、国民健康・栄養調査で
データを把握することとして現行の指標及び目標値の設定を行った。
・高齢者の社会参加の状況(男性)は、令和2年度「国民健康・栄養調査」が中止となった影響で評価困難。
・高齢者の社会参加の状況(女性)は、令和2年度「国民健康・栄養調査」が中止となった影響で評価困難。
分析
本目標項目の参考として、内閣府の「高齢者の経済生活に関する調査」「高齢者の経済・生活環境に関する調査」において、高齢者が現在行っている社会的な活動を調査してお
り、特に活動をしていない高齢者が69.9%(平成28年)から63.3%(令和元年)に減少していることから、社会的な活動を行っている高齢者は男女をあわせてみると増加してい
ると考えることができる。
調査・データ分析上の課題
・特記事項なし
■各指標の評価
・高齢者の社会参加の状況(男性)は、評価困難であるためEと判定。
・高齢者の社会参加の状況(女性)は、評価困難であるためEと判定。
分析に基づく評価
■目標項目の評価
・全ての指標がEであることから、Eと判定。
・内閣府の調査によると、参考指標としては改善していると考えられることから、参考指標Bと判定。
別添1
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