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(参考資料)1 (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20240521/zaiseia20240521.html |
出典情報 | 我が国の財政運営の進むべき方向(5/21)《財務省》 |
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格付会社の評価項目
資料Ⅱ-2-8
○ 格付会社は、経済成長率や1人当たりGDPなどの経済、立法・行政の質といったガバナンス、債務残高や利払費などの財政状況、
その他金融・対外状況といった各項目について、各社が定めているスコア付手法に基づき評価し、これをベースに各国の国債の格付を
決定している。
Moody’s
経済
ガバナンス
財政
金融
・
対外状況
S&P
Fitch
・実質GDP成長率
・実質GDP成長率のボラティリティ
・名目GDP
・1人当たりGDP
・1人当たりGDP
(経済見通し、経済の多様性等も考慮)
・1人当たりGDP
・世界GDPにおけるシェア
・実質GDP成長率、ボラティリティ
・消費者物価上昇率
・立法、行政の質
・市民社会、司法制度の頑健性
・財政政策・金融マクロ経済政策の有効性
・政治/地政学/流動性リスク等
・政府の政策策定、政治システム、市民社会の
実効性、安定性、予見可能性
・政治システム、統計、プロセスの透明性と説明
責任
・法の支配、規制の質等の政府のガバナンス
・前回デフォルトからの経過年数
・債務残高/GDP
・債務残高/歳入
・利払費/歳入
・利払費/GDP
・純債務残高の増減額/GDP
※政府流動性資産、増税のし易さ等も考慮
・利払費/歳入
・純債務残高/GDP
※国債の残存期間・海外保有割合等も考慮
・債務残高/GDP
・利払費/歳入
・財政収支/GDP
・外貨建債の割合
・国内銀行総資産/GDP
・銀行セクターの信用イベントリスク
・対外脆弱性(経常収支・外貨準備等)
・金融政策の信頼性
・通貨の地位(準備通貨か否か等)
・対外純債務/経常取引支払額・受取額
※経常収支、交易条件リスク、債務制約等
も考慮
・マネーサプライ/GDP
・通貨の地位(準備通貨か否か等)
・政府対外純資産
・経常収支+対外純投資
(出所)各社ソブリン格付手法に基づき財務省作成
資料Ⅱ-2-8
○ 格付会社は、経済成長率や1人当たりGDPなどの経済、立法・行政の質といったガバナンス、債務残高や利払費などの財政状況、
その他金融・対外状況といった各項目について、各社が定めているスコア付手法に基づき評価し、これをベースに各国の国債の格付を
決定している。
Moody’s
経済
ガバナンス
財政
金融
・
対外状況
S&P
Fitch
・実質GDP成長率
・実質GDP成長率のボラティリティ
・名目GDP
・1人当たりGDP
・1人当たりGDP
(経済見通し、経済の多様性等も考慮)
・1人当たりGDP
・世界GDPにおけるシェア
・実質GDP成長率、ボラティリティ
・消費者物価上昇率
・立法、行政の質
・市民社会、司法制度の頑健性
・財政政策・金融マクロ経済政策の有効性
・政治/地政学/流動性リスク等
・政府の政策策定、政治システム、市民社会の
実効性、安定性、予見可能性
・政治システム、統計、プロセスの透明性と説明
責任
・法の支配、規制の質等の政府のガバナンス
・前回デフォルトからの経過年数
・債務残高/GDP
・債務残高/歳入
・利払費/歳入
・利払費/GDP
・純債務残高の増減額/GDP
※政府流動性資産、増税のし易さ等も考慮
・利払費/歳入
・純債務残高/GDP
※国債の残存期間・海外保有割合等も考慮
・債務残高/GDP
・利払費/歳入
・財政収支/GDP
・外貨建債の割合
・国内銀行総資産/GDP
・銀行セクターの信用イベントリスク
・対外脆弱性(経常収支・外貨準備等)
・金融政策の信頼性
・通貨の地位(準備通貨か否か等)
・対外純債務/経常取引支払額・受取額
※経常収支、交易条件リスク、債務制約等
も考慮
・マネーサプライ/GDP
・通貨の地位(準備通貨か否か等)
・政府対外純資産
・経常収支+対外純投資
(出所)各社ソブリン格付手法に基づき財務省作成