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(参考資料)1 (30 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20240521/zaiseia20240521.html
出典情報 我が国の財政運営の進むべき方向(5/21)《財務省》
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PBと財政収支の推移

資料Ⅱ-4-5

○ 国・地方のPBは1992年度以降一貫して赤字。内閣府の中長期試算によれば、成長実現ケースの場合、歳出改革努力を継続
すれば、2025年度のPB黒字化が視野に入る状況となっているが、その実現は必ずしも楽観視できる状況にはない。
※ なお、財政収支とPBの差は利払費である。
国・地方のプライマリーバランス対GDP比の推移と今後の見通し

国・地方の財政収支対GDP比の推移と今後の見通し
4.0%

4.0%
国・地方(成長)

2.0%

2.0%
0.0%
▲2.0%

国・地方(成長)

0.0%

参考)国のみ
国・地方(ベース)

▲2.0%

▲4.0%

▲4.0%

▲6.0%

▲6.0%

▲8.0%

▲8.0%

▲10.0%

▲10.0%

▲12.0%

▲12.0%

参考)国のみ
国・地方(ベース)

▲14.0%
▲14.0%
1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030
1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 2020 2025 2030
(年度)
(年度)
(注1)1980年度から1993年度までは、93SNAベース。1994年度以降は、08SNAベース。
(注2)2001年度以前のPBはSNAベースのPB、財政収支はSNAベースの純貸出(+)/純借入(-)を単純に合計したもの。
2002年度以降は内閣府「中長期の経済財政に関する試算」(令和6年1月22日諮問会議提出)(復旧・復興対策及びGX対策の経費及び財源の金額除き)ベースであり、単年度限りの
特殊要因を除いていることに留意。「成長」は「成長実現ケース」、「ベース」は「ベースラインケース」を指している。