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(参考資料)1 (20 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20240521/zaiseia20240521.html
出典情報 我が国の財政運営の進むべき方向(5/21)《財務省》
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財政状況・見通し

資料Ⅱ-3-6

○ 連邦政府の財政赤字対GDP比は、コロナ後2年連続で低下していたものの、23年度は6.3%と、22年度の5.4%から悪化。コロ
ナ対応での政府債務拡大、FRBによる利上げの影響による利払費の増加が顕著。財政赤字は中期的に拡大の見通しであり、
市場関係者からも財政の持続可能性に対する懸念。
○ 連邦政府債務残高は、23年末に34兆ドルを突し過去10年で2倍以上増加。経済が堅調で低失業率である中での債務拡大
に対し懸念の声も。CBOの最新の見通しによれば、24年度末の99%(対GDP比)以降、債務は増大し続ける見込み。
(%)

連邦政府財政収支(対GDP比)

5

(%)
200

2024年度以降は
CBOによる推計

3

180

1

140

-3

120

-5

100

-7

80

-9

60

-11
プライマリーバランス
財政収支

40

純利払費

20

1974
1976
1978
1980
1982
1984
1986
1988
1990
1992
1994
1996
1998
2000
2002
2004
2006
2008
2010
2012
2014
2016
2018
2020
2022
2024
2026
2028
2030
2032
2034

-15

2024年度以降は
CBOによる推計

160

-1

-13

連邦政府債務残高(対GDP比)

(年度)

(出所) CBO “The Budget and Economic Outlook: 2024 to 2034” (2024年2月)
(注)米国の会計年度は前年10月から当年9月まで。

財政状況・見通しについて関係者の声①(ヒアリングより)

 財政の持続可能性が困難になっている(政府関係者)
 経済と異なり楽観視できない(市場関係者)
 財政予測を一層ネガティブに捉えている(市場関係者)
 債務が増加すれば、クレジットリスクの分金利が上昇する可能性。債務が1%上
昇すれば金利は0.02-0.03%程度上昇するとの試算もある(シンクタンク等)
 昨年の予想と比べて10年間の見通しは改善(議会関係者)

0

1974 1979 1984 1989 1994 1999 2004 2009 2014 2019 2024 2029 2034 2039 2044 2049 2054(年度)

(出所)CBO “The Budget and Economic Outlook: 2024 to 2034” (2024年2月)

「責任ある連邦予算委員会(CRFB)」 マヤ・マクギネス委員長
経済にとっても国家安全保障にとっても危険なレベルの借金だ
が、米国は借金を止めることができない。連邦債務残高は、金
曜日に34兆ドルに達した。実に憂鬱な「成果」である。
このペースで借金を増やす経済的理由はひとつもないが、悲しい
かな、政治指導者たちは財政状況を好転させるために必要な改
革を行おうとしない。
(出所)CRFB “Gross National Debt Tops $34 Trillion; Third Milestone in 12 Months”(2024年1月)