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出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20240521/zaiseia20240521.html |
出典情報 | 我が国の財政運営の進むべき方向(5/21)《財務省》 |
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主要中央銀行の金融政策と各国の物価上昇率
資料Ⅱ-2-1
○ 主要先進国は、コロナ禍以降の物価高に対応するため、政策金利を段階的に引き上げ。
○ こうした対応の結果、主要先進国で一時は8%を超えた物価上昇率は、足元では我が国も含めて3~4%で推移している状況。
各国の政策金利の推移
(%)
8
7
イングランド銀行
(BOE)
2008年9月
リーマン破綻
6
(23/7/26)
英国
5.25%
4
連邦準備制度理事会
(FRB)
3
2
(23/8/3)
欧州
4.00%
8
6
英国
4
欧州中央銀行
(ECB)
日本銀行
98/1 00/1 02/1 04/1 06/1 08/1 10/1 12/1 14/1 16/1 18/1 20/1 22/1 24/1
米国
ユーロ圏
2
(23/9/14)
0
-1
各国の消費者物価上昇率(総合)の推移
10
米国
5.25~5.50%
5
1
(%)
12
日本
0
日本
-2
0~0.1%程度
(24/3/19)
-4
98/1 00/1 02/1 04/1 06/1 08/1 10/1 12/1 14/1 16/1 18/1 20/1 22/1 24/1
(年/月)
(注1)表示している各国中央銀行の政策金利は次のとおり。
日本銀行(BOJ)は、2013年4月までは無担保コールレート(O/N)、2016年1月~2024年2月は日銀当座預金の一部に適用する金利、2024年3月以降は無担保コールレート(O/N)。
欧州中央銀行(ECB)は預金ファシリティ金利。英国イングランド銀行(BOE)はバンク・レート。
米国連邦準備制度理事会(FRB)はフェデラル・ファンド・レート(誘導目標は2008年12月以降レンジ化しており、グラフは中央値にて表示。なお、レンジ幅は0.25%)。
(注2)日本銀行(BOJ)は、金融市場調節の対象を、2001年3月19日~2006年3月9日の間は日銀当座預金残高、 2006年3月10日~2013年4月3日の間は無担保コールレート(O/N)、
2013年4月4日~2016年9月20日の間はマネタリーベース、2016年9月21日~2024年3月19日は長短金利(短期金利は日銀当座預金の一部に適用する金利)、
2024年3月21日以降は無担保コールレート(O/N)。
(出所)左図、右図いずれもBloomberg。
(年/月)
資料Ⅱ-2-1
○ 主要先進国は、コロナ禍以降の物価高に対応するため、政策金利を段階的に引き上げ。
○ こうした対応の結果、主要先進国で一時は8%を超えた物価上昇率は、足元では我が国も含めて3~4%で推移している状況。
各国の政策金利の推移
(%)
8
7
イングランド銀行
(BOE)
2008年9月
リーマン破綻
6
(23/7/26)
英国
5.25%
4
連邦準備制度理事会
(FRB)
3
2
(23/8/3)
欧州
4.00%
8
6
英国
4
欧州中央銀行
(ECB)
日本銀行
98/1 00/1 02/1 04/1 06/1 08/1 10/1 12/1 14/1 16/1 18/1 20/1 22/1 24/1
米国
ユーロ圏
2
(23/9/14)
0
-1
各国の消費者物価上昇率(総合)の推移
10
米国
5.25~5.50%
5
1
(%)
12
日本
0
日本
-2
0~0.1%程度
(24/3/19)
-4
98/1 00/1 02/1 04/1 06/1 08/1 10/1 12/1 14/1 16/1 18/1 20/1 22/1 24/1
(年/月)
(注1)表示している各国中央銀行の政策金利は次のとおり。
日本銀行(BOJ)は、2013年4月までは無担保コールレート(O/N)、2016年1月~2024年2月は日銀当座預金の一部に適用する金利、2024年3月以降は無担保コールレート(O/N)。
欧州中央銀行(ECB)は預金ファシリティ金利。英国イングランド銀行(BOE)はバンク・レート。
米国連邦準備制度理事会(FRB)はフェデラル・ファンド・レート(誘導目標は2008年12月以降レンジ化しており、グラフは中央値にて表示。なお、レンジ幅は0.25%)。
(注2)日本銀行(BOJ)は、金融市場調節の対象を、2001年3月19日~2006年3月9日の間は日銀当座預金残高、 2006年3月10日~2013年4月3日の間は無担保コールレート(O/N)、
2013年4月4日~2016年9月20日の間はマネタリーベース、2016年9月21日~2024年3月19日は長短金利(短期金利は日銀当座預金の一部に適用する金利)、
2024年3月21日以降は無担保コールレート(O/N)。
(出所)左図、右図いずれもBloomberg。
(年/月)