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(参考資料)1 (31 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20240521/zaiseia20240521.html
出典情報 我が国の財政運営の進むべき方向(5/21)《財務省》
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金利上昇による利払費への影響について

資料Ⅱ-4-6

○ 令和6(2024)年度後年度影響試算の考え方に基づき、令和7(2025)年度以降金利が1%上昇した場合の利払費の
増加幅を機械的に延伸すると、令和15(2033)年度の利払費の増額は+8.7兆円となる。

(兆円)

令和7年度以降金利が1%上昇した場合の利払費の増額の推移
(令和6年度後年度影響試算[試算-1]の延伸)

10

+8.7

9

+7.9

8

+7.0

7

+6.3

6

+5.3

5

+4.3

4

+3.2

3

+2.0

2

○ 一定の経済前提を仮置きした上で、令和6年度
当初予算の制度・施策を前提として、その後3年間
(令和7~9年度)の国の一般会計の姿を機械
的に試算。
○ [試算-1]においては、令和6(2024)年
度を予算積算金利、令和7(2025)年度以降を
インプライド・フォワード・レート(市場に織り込まれた
金利の将来予想)を加味した金利に設定。

+0.8

1
0

【令和6年度後年度影響試算の考え方】

+0.0
2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 2031 2032 2033 (年度)
(注1)新規国債発行額は、令和10(2028)年度以降、令和9(2027)年度の額と同額で推移すると仮定。
(注2)令和6年度後年度影響試算では、債務償還費も含んだ国債費でストレステストを行っているが、上記の利払費はその内数。