令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (34 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html |
出典情報 | 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
施策名:臨床研修費等補助金
令和6年度補正予算案 1.1億円
① 施策の目的
• 平成16年度からの医師臨床研修制度必修化を踏まえ、医師としての基盤形成時期に、医師としての人格をか
ん養し、将来専門とする分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識しつつ、一般的な
診療において頻繁に関わる負傷及び疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を修得するための臨
床研修を支援するとともに、その制度の中で、地域における医師不足及び医師偏在対策を支援し、もって地
域において安心・信頼してかかれる医療の確保を推進することを目的として、その研修等の実施に必要な支
援を行う。
医政局医事課
(内線4142)
② 対策の柱との関係
Ⅰ
○
Ⅱ
Ⅲ
○
③ 施策の概要
• 令和8年度の臨床研修から開始される広域連携型プログラムの作成・調整を行うため、広域連携型プログラムを設置する基幹型臨床研修病院のプロ
グラム責任者等に係る経費を支援する。
• 臨床研修病院の質の維持・向上を図るために必要な第三者評価を受審する基幹型臨床研修病院の受審経費について支援する。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
・実施対象
医師法第16条の2第1項に規定する臨床研修に関する省令に基づき都道府県知事の指定する病院(臨床研修病院)
・補助率:定額
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
・広域連携型プログラムに係るプログラム責任者等経費を支援することで、質の高いプログラム作成に寄与し、研修医の質の向上を推進することが見
込まれる。
・また、第三者評価受審に係る経費を支援することで、臨床研修病院の質の向上を推進することが見込まれる。
33