令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (94 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html |
出典情報 | 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》 |
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施策名:女性の健康総合センター機能の構築・運営事業
大臣官房厚生科学課国立高度専門
医療研究センター支援室(内線2626)
令和6年度補正予算案 5.9億円
① 施策の目的
女性は、ライフステージ毎に心身の状況が大きく変化することにより女性特有の健康課題などが生じ
るため、就労の継続等に影響を与えるなど、社会的・経済的な損失も発生している。このため、女性の健
康や疾患について、ライフステージ毎に多面的・包括的な分析を加え、病態の解明・治療・予防に向けた
研究を推進するとともに診療機能の充実を図る。
③
② 対策の柱との関係
Ⅰ Ⅱ Ⅲ
○
施策の概要
国立成育医療研究センターに設置する女性の健康総合センターにおいて、女性の健康や疾患に特化した研究やデータの収集・解
析、情報発信等を行うために必要な経費について財政支援を行う。
④ 施策のスキーム図、実施要件、成果イメージ
女性の健康総合センター
運営費交付金の交付
女性の健康に関する
データセンターの構築
情報収集・発信、
人材育成、政策提言
国立成育医療研究センター
厚生労働省
相談・情報提供等
女性のライフコースを
踏まえた基礎研究・
臨床研究の積極的な推進
女性の体とこころの
ケアなどの支援等
国民
データ提供・活用等、診療連携
女性の健康や疾患に特
化した診療機能の充実
アカデミア・関係学会
成育以外のNC等
創薬に向けた共同開発・治験参加医療機関の紹介等
製薬企業
⑤ 成果イメージ
女性が人生の各段階で様々な健康課題を有していることを社会全体で共有し、女性が生涯にわたり健康で活躍できる社会を目指す。
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