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令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (87 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html
出典情報 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》
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【○次なる感染症への対応力強化に向けた体制強化】
施策名:次の感染症危機に備えた有効な治療薬等の研究開発の推進

令和6年度補正予算案 3.0億円

健康・生活衛生局感染症対策部
感染症対策課
(内線8029)

① 施策の目的

② 対策の柱との関係

新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえ、常に起こりうる次なる感染症危機に備えた医薬品等の研究開発、
及び研究体制の構築や基盤技術の研究開発を推進する。









③ 施策の概要
新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業において、AMEDを通じて研究者等に対して補助を行い、研究を推進
する。平時より種々の感染症の治療薬等の研究開発や病態解明に資する研究、検査・診断法や医薬品の開発に応用可能なプラット
フォーム技術等を含めた基盤技術の研究開発を支援しているところであるが、2024年8月にWHO事務局長が、重症化リスクの高い新
規株のエムポックスがコンゴ民主共和国等を中心に急速に拡大していることから、 「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を
宣言したことを踏まえ、国内において利用可能な予防法・検査法・治療法が限られているエムポックスに対する医薬品等の開発を進
めることが喫緊の課題であり、早急に研究の促進が必要である。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等



日本医療健康
開発機構
(AMED)

研究者等

補助率:定額
※AMEDにおいて公募により研究者・民間事業者等を選定
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
次の感染症危機に備えるための治療薬等の必須対抗手段の基盤に関する研究開発促進等により、感染症危機管理体制の抜本的
強化を行う。

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