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令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (98 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html
出典情報 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》
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【○認知症の早期発見・早期介入実証プロジェクトの推進及び認知症施策推進計画の策定支援等】

施策名:認知症政策研究事業
① 施策の目的

令和6年度補正予算案 1.6億円

老健局認知症施策・地域介護推進課
(内線3871)

② 対策の柱との関係

認知症本人及び家族の視点を重視した、認知症の早期発見から診断後支援を含む早期介入までの一貫し
た支援モデルを構築し、自治体における実証的な研究を推進する。









③ 施策の概要
本事業に参加する自治体において、希望者が認知症診断のためのスクリーニング検査等を受け、診断後はかかりつけ医や認知症
疾患医療センター、地域包括支援センター等と協力し、本人・家族支援につなげる体制を構築するとともに、これを全国に普及啓発す
るための手引きを作成する。また、認知症診断後のウェアラブル端末等の活用に係る実証的な研究を実施する。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等

実施体制

研究スキーム

補助



研究者/
民間事業者等
補助率:定額
※研究者・民間事業者等を選定

⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
認知症の兆候の早期発見後、地域における認知症の医療・介護システムの連携によるシームレスな支援が提供されるよう、早期
発見から早期介入までの一貫した支援モデルが確立されることにより、認知症になっても地域で安心して自分らしく暮らすことができ
る社会の実現に資することができる。

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