【○フリーランスの就業環境の整備】
施策名：フリーランスの就業環境整備事業

令和６年度補正予算案 93百万円
※一般会計 93百万円

② 対策の柱との関係

① 施策の目的
フリーランス・事業者間取引適正化等法が本年11月に施行されたところであるが、発注事業者がフリーラン
スの就業環境の整備に取り組むためには、フリーランスに業務委託を行う発注事業者のみならず、その上流
の発注事業者も含めた業界全体の取組が不可欠である。
このため、業界団体と連携し、フリーランスの育児・介護等の配慮やハラスメント防止対策に関する好事例
の収集・事例集の作成等を実施し、フリーランスの方が安心して働くことができる環境整備を推進する。
③ 施策の概要

雇用環境・均等局在宅労働課
（内線5193）

Ⅰ

Ⅱ

Ⅲ

○

④ 施策のスキーム図、実施要件（対象、補助率等）等

① フリーランスの育児介護等の配慮やハラスメント防止対策に関する好
事例の収集及び事例集の作成
・育児介護等の配慮やハラスメント防止対策に関する好事例の収集
・事例集の作成・配布
② 発注事業者に対するハラスメント防止研修の実施
・ハラスメント防止研修の検討・実施、研修動画の作成
③ 業界団体等と連携したフリーランスの就業環境改善に関するモデル
実証事業
・業界団体、学識経験者、業所管省庁等による検討委員会の設置
・アンケート及びヒアリング調査を実施し、対応可能な取組・モデルを
検討
・業種、業界による取組・モデルの効果検証

⑤ 成果イメージ（経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む）
フリーランスの就業環境の整備を図り、もって国民経済の健全な発展に寄与する。

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