令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (99 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html |
出典情報 | 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》 |
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施策名:大阪・関西万博における認知症に関する情報発信事業
① 施策の目的
令和6年度補正予算案 44百万円
老健局認知症施策・地域介護推進課
(内線3973)
② 対策の柱との関係
国民一人一人が自分ごととして認知症を理解し、認知症の人が希望を持って自分らしく暮らすことが出来ると
いう考え方(「新しい認知症観」)に基づき施策を推進することが重要であり、政府が策定する認知症施策推進
基本計画の策定を踏まえ、大阪・関西万博での認知症に関する普及啓発の展示内容の拡充等を行うことを目
的とする。
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
○
③ 施策の概要
今後、閣議決定予定の認知症施策推進基本計画の内容を踏まえ、世界でも最も高齢化が進んでいる我が国における認知症に関
する取組のモデルを、大阪・関西万博において積極的に国内外に発信する。具体的には、認知症の疑似体験、認知症を正しく理解
するための展示、近年の施策の動向がわかる動画などの展示物の整備等を行うこととしており、大阪・関西万博における認知症に
関する普及啓発の準備を着実なものとする。
④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
民間事業者
【スキーム・ 実 施 主 体 】 国
国
委託
【 事業実 績】
→ 民間団体 等 ( 委 託 によ り 実 施 )
公募により 選 定した 1 者 が 上 記 事 業 を 実 施
⑤ 成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
「新しい認知症観」や認知症施策推進基本計画に基づき、認知症施策を推進し、大阪・関西万博での機会を捉えた国内外への普
及啓発を行うことにより、認知症になっても地域で安心して自分らしく暮らすことができ、誰も取り残さない社会の実現に向けた一助
となる。
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