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令和6年度厚生労働省補正予算案の主要施策集 (82 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/24hosei/index.html
出典情報 令和6年度厚生労働省補正予算案の概要(11/29)《厚生労働省》
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【○グローバル・ヘルス・イニシアティブ等への
拠出を通じたユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)推進】
施策名:感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)拠出金

大臣官房国際課
(内線7303)

令和6年度補正予算案 77億円

① 施策の目的

② 対策の柱との関係
Ⅰ Ⅱ Ⅲ

需要の少ないエボラ出血熱のような世界規模の流行を生じる恐れのある感染症に対するワクチンの開発及び将来
のパンデックに備えるためのワクチンの開発及び技術革新等を支援する。



③ 施策の概要
CEPI(Coalition for Epidemic Preparedness Innovations)への拠出を通じて、CEPIが実施する、平時には需要の少ないエボラ出血熱のような世界規模
の流行を生じる恐れのある感染症に対するワクチン開発、新型コロナウイルスに対するワクチン開発の知見を活かした迅速なワクチン開発を行うことを
目指す技術革新や、すべてのベータコロナウイルス属に対応できるワクチン開発等を促進する。

④ 施策のスキーム図、実施要件(対象、補助率等)等
製薬企業・
研究所等
開発者

CEPI

厚生労働省

拠出

ワクチンの
新規開発

将来のパンデミックに対
する革新的な対応措置

臨床試験
開発資金を支援

ワクチン開発推進

⑤成果イメージ(経済効果、雇用の下支え・創出効果、波及プロセスを含む)
・次のパンデミックに備えた国際的なワクチン開発期間が短縮される。
・新たなワクチン製造技術の開発が促進される。
・エボラ等既知の病原体のワクチン、COVID-19次世代ワクチンの開発が促進される。
・日本企業のプロジェクトも採択されており、日本企業への研究開発支援により、日本への裨益が期待される。

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